テーピングで怪我の予防や再発防止
スポーツ選手が、怪我の再発防止や予防のためにテーピングをしていることがあります。
格闘技などでよく見かけるはずですし、テニスなどでも受傷部分を固定するために使われているのを見かけるでしょう。
実はテーピングを使うのは一般の人でも有効な方法で、館林のたまい接骨院でもおこなっています。
テーピングはどうしても難しいものではないかと思われがちです。
たしかに簡単とは言えませんが、基礎知識を持っていれば、怪我に対しても有効に活用することができます。
まずテーピングとは何かです。
ただ布を巻きつけているわけではなく、特殊な布になっており、粘着面を体の関節や筋肉、靭帯などに巻き付けて保護する方法になっています。
粘着面の種類もありますが、なにも縛り付けたりするわけではありません。
あまりに強く巻けば体の動きを妨げることもありますが、本来の目的は間違った方向に動いてしまったり、関節の動きに不安をもたらさないことです。
これによって、怪我などで請けた障害部分を保護することができますし、関節の動きをあらぬ方向に力がかかったりしないようにします。
動きの補正部分ですが、本来と異なる方向に力がかかることも抑制できるため、怪我を防止するという面でかなりの有効性があるといえるでしょう。
一般的に3つの目的をもって使うのがテーピングです。
その目的とは、予防と応急処置、再発防止になります。
こうして考えると、改めて有効なのがわかるでしょう。
予防は、怪我をする前におこなうことで、応急処置は怪我をしてしまった時に固定圧迫するのを意味しています。
二次的な障害の発生を抑える目的といえばわかりやすくなるはずです。
再発防止は、怪我から回復したのちであるのが重要で、再度怪我をしないようにするリハビリ段階でおこなう方法になります。
怪我をしていても完全に回復する前に競技に復帰しなければならないような場合に用いるのもテーピングの目的です。
どの用法も、館林のたまい接骨院でおこなうことができます。
施術の祭に、今後どうしたいのかご相談ください。
その内容に合わせて、適切な方法を取りますし、ご指導もしていき怪我の悪化を抑えられるようにします。
固定したりするために使うタイプ
テーピングと一口に言っても、複数の種類があります。
使用用途によって、必要となる機能が異なるためですが、間違って使うと効果を発揮できませんので注意が必要です。
テーピングで固定する場合、かぶれるのを保護する目的で使われるのがアンダーラップです。
粘着スプレーを使うこともあり簡単に使えるタイプになりますが、競技でテーピングする場合に用いられます。
伸縮の仕方や非伸縮で種類分けできますが、これらは固定するために用いられるのが基本です。
固定の方法や可動域の確保によって使い分けるため、伸縮できるかどうかが大切になってきます。
非伸縮はホワイトテープとも呼ばれるタイプです。
手で切ることができる特徴を持っており、伸び縮みしないため、関節固定や動きの制限に用いられます。
がっちりと固めるという感覚でいるといいでしょう。
ハード伸縮は、弛緩の大きなところに使われるもので、手で切ることができません。
逆にソフトは、手で切ることができ薄く柔らかくできています。
ハードは動きを制限させやすい反面、使い勝手に優れているとは言えません。
特に仕上げとなると、そこまでハードな必要がなくなるため、ソフトのほうを使って最終的な動きを決めると考えればいいでしょう。
それぞれの特性を考えながら、効果的なものを選択し、正しく巻くことがテーピングには求められます。
間違った方法をとると、うっ血したり、動きが異なる制限を受けてしまうのが問題です。
正しく使っていくためにも、まずは館林のたまい接骨院にご相談ください。
自分でまくことができないような場所であっても、館林のたまい接骨院であれば問題なく施術ができます。
どんなものを使ったらいいのかのご指導も可能です。
サポートすることが目的
いろいろなテーピングがありますが、ちょっと異なる使用目的になるのが筋肉のサポートに使われるキネシオロジーと呼ばれるテープです。
関節の動きのサポートに使われることが多いテーピングですが、筋肉の正常な動きを助けてくれるところが大きな違いです。
こちらは手では切れませんのではさみを用いて切断しなければいけません。
使い勝手が難しいものになるため、館林のたまい接骨院にご相談ください。
ボクシングなどで見ることがあるのは、テーピングのひとつになってくるバンテージです。
多目的で使われるもので、怪我の応急処置にも使われます。
非伸縮テープと併用することが多く、野球でピッチャーが氷嚢を固定していたりするのもこのバンテージです。
重要な目的のために使われるテーピングになってくるでしょう。
テーピングは、なかなか一人で使うことができなかったりします。
必要に応じて、館林のたまい接骨院でもおこなっております。
スポーツの試合がある場合には、自分の身体をケアしていくだけではなく、怪我の防止も重要なポイントです。
そんな時でも、気兼ねなく館林のたまい接骨院にお話しください。