交通事故で肘を怪我するハンドルの持ち方は

ハンドルをどうやって握っているのか
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ハンドルを正しく握っていますか?といわれたときに、しっかりと答えられるでしょうか。
交通事故を起こしたとき、あってしまったとき、正しくハンドルを握っていることで、衝撃から耐えられる可能性が出てきます。
肘を骨折するような事態も回避できるかもしれません。
その可能性を高められるのですから、ハンドルの持ち方から正しい姿勢を保つことが重要になってくるでしょう。
もちろん、骨折してしまった場合には、館林たまい接骨院で対応可能です。
ですが、肘を骨折するという事態は、生活に大きな影響を与えます。
もしかしたら、両腕の肘をけがしてしまう場合も出てくるからです。
あとから怪我が判明する場合もありますので、痛いと思っただけではなく、交通事故からすぐに館林たまい接骨院にお越しください。

位置はどこが良いのか

ハンドルを正しく握るということは、運転姿勢にもかかわってきます。
正しい運転姿勢を取ることも大切ですが、まずはハンドルだけに注目してみましょう。
どんな風に握っているのか、年代によっては時計を見た時の10時10分の位置と覚えた人も多いはずです。
以前は確かにこの位置が正しいとされていました。
しかし、現在のハンドルの性能は高く、この位置で握らなくても力が入るようになったのです。
性能の違いでもありますが、現在は水平である9時15分辺りが良いだろうとされています。
水平に握ることで、ハンドルを操作しても握りなおすことなく曲がれるからです。
一般の車はハンドルが1回転以上動きますが、通常の運転であれば、この位置で問題はないでしょう。

肘の位置もみなければいけません。
ハンドルを握ったときには、わずかに曲がるような位置にシートをします。
良くリクライニングを倒している人もいますし、変に近い人もいるでしょう。
どちらも危険性が高まります。
これは交通事故の危険性だけではなく、大きな怪我をする危険性も高まることを意味しているのを理解しなければいけません。
交通事故を起こしてしまったと想定して、ぶつかった瞬間にどうなるかを考える必要があります。
人間の肘は衝撃に耐えようと突っ張るでしょう。
ところが、肘が伸びた状態になると、衝撃の力は肘にかかってきます。
どんなものでも稼働する部分は、しない部分よりも構造が複雑です。
そこに力がかかれば、本来とは関係ない方向に曲がってしまうような事態を引き起こします。
肘が折れてしまうことも出てきますし、軽くても靭帯が伸びてしまう捻挫をしてしまうでしょう。
館林たまい接骨院でも例があることですが、曲がった状態で握っていれば、完全に肘が伸びてしまうことを防ぎ、衝撃にも耐えようとします。
大きな怪我になりにくくできるのですから、シートの位置の調整も必要になるでしょう。

上を握るのも逆手もかなりの危険性をはらむ

たまい接骨院のある館林でも、ハンドルを逆手で握る人もいます。
上のほうを持って、身体を横にひねっている人もいるでしょう。
かっこいいと思っているのか、それとも曲がりやすいと思っているのか、いろいろな意見もあるかもしれません。

ハンドルを回すことを考えると、外側から正しく握ることが必要です。
例えば、右手でハンドルの上部を持つだけと仮定します。
この状態で右にまわることは容易です。
人間の腕の構造として、右に回せば何もしないで届きますし、力も入ります。
ところが、左に回そうと思うと、送り出していかなければいけなくなるでしょう。
力も入らないことがわかるはずです。

逆手でもった時を想定してみることも必要になってきます。
逆手で持つと、下に回すことはできますが、上に回せなくなるはずです。
昔はパワーステアリングがほとんど存在しておらず、ハンドルを回すのに力がいるため、逆手で持つ人もいました。
しかし、現在の性能で逆手に持つ必要などありません。
とっさに動かせないこともやってみるとわかるでしょう。
交通事故が起きる状況は、とっさの反応が必要になってきます。
それができないハンドルの握り方は、大変危険なことを理解しなければいけません。

館林たまい接骨院では、怪我を施術で回復することができます。
交通事故に関してもプロフェッショナルです。
いろいろな状況も考えられますので、もしも、交通事故の当事者として遭遇したときには、すぐにお越しいただき、施術を始めていきましょう。
肘もいたくはないと思っていても、こうした強い衝撃がかかるのが必然なのですから、早めに回復を目指すべきです。