院長の日記
交通事故にあったときどうすればいいのか? 交通事故や自動車事故で起こりうる怪我 院長の日記

間接的に関係する熱中症
交通事故によるけがは、館林のたまい接骨院で対処できます。もちろん、手術が必要なケースなどでは対応できなくなりますが、リハビリなどにも対応しているのが館林のたまい接骨院です。
早々に梅雨が明け、猛暑が続くようになりましたが、こういう時期に起こりやすい交通事故として熱中症による誤操作があります。間接的に引き起こす事故のひとつですが、大事故につながる可能性があることを覚えておいてください。特に高齢の方は要注意です。

熱中症による交通事故と自動車運転過失致死罪
館林のたまい接骨院の周りでも異常な暑さが続いていますが、めまいや頭痛を感じることもあるでしょう。特に車社会なので、運転中に感じるケースも少なくありません。このときに何が起こるでしょうか。
ニュースにもなりましたが、熱中症になった女性がふらつきながら運転した結果、アクセルとブレーキを間違って大きな事故を起こしたのです。高齢の女性でしたが、ほかにもいろいろな例が報告されるようになりました。
ここで考えてみなければいけないのは、熱中症だったから仕方ないでは済まされない点でしょう。熱中症になると集中力を失っていきます。この時点で事故を起こせば過失責任が問われる可能性が出てくるのです。
なぜか。熱中症ではないかと感じた時点で運転をやめていれば交通事故は起こらなかったわけです。つまり、その状況を理解したうえで運転していたわけですから違反扱いになるのです。自動車運転過失致死傷罪を問われたケースもあります。それほど危険な状態なのを理解しなければいけません。

体調が悪かったら運転しない
館林のたまい接骨院では、これまでもいろいろな交通事故の例をおしらせしてきました。熱中症による交通事故というのは、ニュースでもなかなか取り上げられないところもあるでしょう。
けがという点では、熱中症による意識混濁状態となると、ブレーキを踏んでも足りない可能性が出てきます。こうなると非常に大きな交通事故になる可能性があるのは、ドライバーならすぐにわかるはずです。
最近では自動ブレーキなどのシステムもあります。しかし、力の加減もわからなくなった状態で強く踏むと、解除される可能性があるのです。こうしたシステムは安全のために重要なのは確かです。しかし、過剰に頼ると大きな交通事故につながる可能性を忘れてはいけません。
大事なことは体調が悪くなったら運転しないことです。けがなどで調子が悪いときには、館林のたまい接骨院にご相談しに来てくださいね。
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6月なのに猛暑の予感
たまい接骨院のある館林では、40度の予報が出ておりました。少し落ちて39度ぐらいになるかと思いますが、それでもこれは危険なレベル。ちょっと油断するとすぐに熱中症になる可能性が出てきます。
こういった日で重要なのは、水分をとること、ミネラルも同時に摂取することです。ポカリスエットやアクエリアスなどがいいとされてきているのも同時に摂取できるためですので、少しでも異変を感じたらすぐに摂取してください。

クーラーと痛みの原因
これだけ暑くなると、クーラーがなければ生活できなくなります。我慢していると熱中症になる確率がどんどん高くなってしまう状態だからです。体を冷やすことは重要なのですが、館林のたまい接骨院でもよく見られるのが、冷房による体の痛みがあります。クーラー病などと呼ばれることがありますが、血流が悪化してしまうことで起きるのです。
クーラーをかけると、体の芯から冷えてくることもあるでしょう。この状態になると、人間の体は末端に血液を流さないように血管を収縮させます。体の芯まで冷えているため、命の危険を感じ、内臓などに多くの血液を流そうとするからです。そうなると末端部分では体の冷えをさらに感じるようになり、手足が冷たい冷え性と同じ状態が出来上がるのです。
筋肉は収縮し、痛みも出てきます。自律神経も交感神経に偏り、痛みを引き出してしまうのです。つまり、体を冷やすことは大事ですが、過剰に冷やし続けないような注意が必要といえるでしょう。特に事務職のような座りっぱなしの人は、血流がさらに悪化しやすくなります。これが痛みを作り出す原因につながるので、十分に注意しなければいけないのです。

危険だと思ったときには立ち寄ってください
人間の対応できる温度変化は7度前後といわれています。たまい接骨院のある館林は40度近くになるわけですから、33度がいいとなるわけですが・・・実際にこれでは厳しいでしょう。せめて28度ぐらいを狙っていかなければいけません。
28度ぐらいにするつもりで冷房を入れて、さらに首や腰、膝にはなにか風をよけるためのひざ掛けなどを用意しておくといいでしょう。もちろん、汗をだらだらかいているときは外します。体が冷えてきたなと思ったら風に当てないようにするだけで違いが出るのです。
館林のたまい接骨院の近くで調子が悪くなったときには、そのまま危険な状態にするのではなくおいでください。調子が悪くなってからでは手遅れです。施術以外のときでも、危険なときにはひと声かけてくださればOKです。
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車の多い地域だからこそやめてほしいながら運転
今回のお話は、ケガというわけではありません。館林のたまい接骨院も駅の近くにあり、メインの通りに面していることからかなりの交通量があります。自動車文化の土地らしく、多くの車が行き来していますが、その中でよく見かける風景があるわけです。それがながら運転。
運転中にスマホを使っているというのが一般的なながら運転ですが、ほかにもカーナビなども含まれています。これがなぜ危険なのか、館林のたまい接骨院として警鐘を鳴らしたい理由を考えてみましょう。

ながら運転と道路交通法
ながら運転は、道路交通法で禁止されている行為です。運転免許を持っているなら知らなければいけません。知らないというのは通らないのです。
禁止されている行為とは、スマートフォンや携帯電話は当たり前でしょう。ほかにもタブレットやカーナビも対象です。マイクと本体が分離されていて、手で持たずに操作できるものは対象外となります。代表例はタクシーの無線機です。受信するだけなら、手で持つ必要はありません。
もちろん、緊急時は別です。やむを得ない状況であれば、これは違反となりません。緊急の救護の必要があるといった場合もありますし、安全のために必要なときも含まれます。
ここでポイントは、通話と画像注視という部分です。道路交通法第71条第5号の5に掛かれていますが、通話のための行為も含まれています。直接通話しなくても、スマホの画面を見ただけでも違反です。もちろん、画像を見ていたというのは注視に当たるため違反となります。

厳罰化されて何が変わったか
厳罰化されて、違反点数も罰金も倍増しています。違反点数は3点になり、罰金は普通車で18000円です。もしも事故まで起こしたら、1回で免停になる6点、1年以下の懲役または30万円以下の罰金です。さらに交通反則通告制度外になりました。反則金を納付しても許されないというレベルになったのです。
分かるでしょうか。なぜここまで厳罰化されてきたかの理由です。館林のたまい接骨院でも、交通事故の施術を行ってきました。その中でいかにながら運転が交通事故につながるかがわかっているからです。
けがを治すことは館林のたまい接骨院でできます。今もこれからも尽力していきますが、大事なことは交通事故を減らすことでしょう。
クルマ文化の土地である以上、交通事故はゼロにならないかもしれません。しかし、ながら運転などはしなければ交通事故のリスクを減らせます。
交通事故につながれば、さらに大きなものを失うのですから、厳罰化の意味を考えてみてほしいと思っています。
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実は色々使えるテーピング
テーピングって見たことありませんか?格闘技の試合などでテーピングしてくるのはよく見かける光景です。そのほかにも体操選手などが巻いて出てくるケースもあるでしょう。
館林のたまい接骨院の場合、院長が総合格闘技の選手だということもあり、高いテーピングの技術をもっています。使える場面はケガをしたときだけではありません。これから夏に入り、子どもたちの部活でもいろいろな大会があるでしょう。そのときのけが予防にも使えるのです。
痛みの軽減やけがの予防、競技におけるパフォーマンスの向上といったことがテーピングを使う狙いになってきます。これをもう少し掘り下げていきましょう。

テーピングの種類の稚貝
テーピングには、主に3種類の違いがあります。これを覚えておくだけでも使い方に幅が出ることがわかるはずです。
・ホワイトテープ
ねん挫などで使うテーピングで、伸縮性がありません。つまり、固定する目的で使われます。固定することによってさらに大きな被害を出さないようにできるのです。予防の場合には、このホワイトテープが使われます。
・キネシオロジーテープ
運動学に基づいて作られてきたテープです。筋肉の動きをサポートするのが目的で、競技者に愛用されてきました。試合などで見かける茶色のテープは、このキネシオロジーテープです。
・スパイラルテープ
#のテープが張ってあるのを見かけたことはないでしょうか。マラソン選手をはじめ、首などに貼っているのが、スパイラルテープです。目的は少々異なり、固定するようなものではありません。競技のパフォーマンスを向上させるのが目的で使われているテーピングです。
館林のたまい接骨院では、これらのテーピングの違いなども直接指導可能です。

テーピングの目的
テーピングする目的をもう少し考えてみましょう。
館林市のたまい接骨院でも、痛みを緩和するときに使われます。例えばテーピングによって姿勢を制御すれば、痛いと思う方向にいかなくなるのです。急性の炎症にも使えるのがテーピングで、こちらは圧迫による効果を期待しています。抑えることで痛みを緩和するために使う例です。
筋肉や関節の動きを制限することで、ケガの予防にも使われます。主に使うのはホワイトテープですが、固定して危険な方向への動きをしないようにするのです。これには筋肉の動きや関節の方向などの知識が欠かせません。
テーピングは使い方次第でさまざまな効果を発揮できます。館林のたまい接骨院では、ケガの施術はもちろんですが、こうした予防策もいろいろとできるのが特徴です。現在けがをしているが、この時期に大会に出たいという子どもたちもいるでしょう。本来休むことが大切ですが、軽微なけがの場合などには悪化させない施術が必要です。そういったご相談も館林のたまい接骨院では可能ですので、遠慮なくお申し付けください。
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もう夏のような猛暑が続いてますが
館林市のたまい接骨院の周辺地域は、とにかく暑いことで知られています。ここ数日、まるで夏の猛暑のような天気が続いていますが、あまり珍しいというわけではありません。ただし、これが夏だったのはなしです。今の時期ではさすがにここまでの気温になることはまれなケース。ちょっと前までは寒さを感じることもあったのに、かなり大きな変化です。
こうなると辛いのが気圧の変化による体の変調です。頭痛に悩まされている人も出てくるほどで、体が付いてこないと悲鳴を上げている人もいるでしょう。なかなか改善しない悩みとして知られていますが、根幹には結構の問題があるものです。そこで、ツボを刺激する鍼灸による対応も進められてきました。

鍼灸はツボを刺激して血流を改善させるもの
館林市のたまい接骨院では、鍼灸の施術を行っていますが、基本的な考え方はツボの刺激です。ツボを刺激して、血流の改善を目指します。東洋医学の考え方では、血液の流れが滞っており、不調の原因となることから、解決するために経穴を刺激するのです。
実は東洋医学だけではなく、西洋医学的にみてもツボは筋肉と骨が交差したり、筋肉同士が交差したりする場所にあるとされています。つまり、血液の流れと関係があり、どうしても血行に影響しやすい部分といっていいでしょう。そこを刺激して、正常な状態に戻してあげるのです。

辛い頭痛の改善も目指して
ツボを刺激するというと、腰痛や肩こりの改善を目指すのが一般的に知られています。冷え性改善などのツボもありますが、どれも血行に関係していることがわかるでしょう。血流が悪いからこそ、腰痛も起こりやすくなりますし、冷え性の原因にもなるからです。
そのひとつとして、気圧の変化でも顕著に表れる頭痛対策があります。頭痛も血行が関連しているケースがあり、館林市のたまい接骨院の鍼灸で改善を目指すことができるのです。
鍼灸というと、刺激を与えることから痛みを伴いと思われがちです。ですが、館林市のたまい接骨院の扱っている鍼や灸は低刺激なものばかり。鍼もほとんど痛みを感じませんし、灸も温かさを感じても熱いとはなりません。安心して使えるものをそろえていますので、心配はないようにしております。
今年は夏本番でも、例年より気温の高い猛暑になるといわれています。気圧の変化もかなり出てくると予想されますので、早めに対応を考えてみてはいかがでしょうか。
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後遺症として残る変形性肩関節症
交通事故に遭ってケガをするケースは、むち打ち症がよく知られています。館林のたまい接骨院でも、数々の情報を上げてきましたが、ケガの種類はそれだけではありません。変形性肩関節症も交通事故のケガのひとつです。
ただし、変形性肩関節症は、ケガといっても交通事故の場合には後遺症で起こるケースがよく見られます。しっかり回復させていなかったがために起こるパターンで、後々苦しむケースがありますので早めの施術が必要となるのです。

動かすと痛い肩の痛み
変形性肩関節とは、肩の関節が変形した状態を指します。正常な状態ではなく、炎症や変形した状態のままになってしまっているのが問題です。もともと正常な状態だったものが、交通事故のケガによって変形した状態のまま、正常に整復されず固まった状態と考えれば分かりやすいでしょう。関節の一部が軟骨などに圧力をかける原因となり、痛みが出てきてしまうケースがよく見られます。ほかにもいろいろと問題が生じていきますが、痛みが取れずに悩みにつながる場合が多いのです。
変形性肩関節症の場合、関節の痛みだけではありません。変形したままになっているので、可動領域が狭く、関節が膨張して膨れ上がっていることが見られます。肩を上げると痛いといったことが起こりやすく、ゴリゴリとした音が聞こえるクリック音が出てくるケースもあるのです。館林のたまい接骨院でも見られたケースとして四十肩や五十肩だと思っていたら、実は交通事故のケガの後遺症であるというケースもあります。

交通事故に遭った早くご相談を
館林のたまい接骨院でも変形性肩関節症の対応を行っております。基本的には保存両方がとられるためで、可動域を広げながら痛みも解消を目指していきます。
基本となるのは、交通事故のケガは、できるだけ早く施術して回復させることです。変形性肩関節症も、初期の段階で整復しておけば起こりにくくなります。長く痛みの元を抱えないでもいいのです。
館林のたまい接骨院では、交通事故に遭った時には、まずは検診を受けることを提唱してきました。筋肉の緊張などによって痛みを感じていないだけのケースが多いからです。こうした後遺症も、交通事故との因果関係がはっきりしなければ保険の対応を断られるケースも出てきます。後遺障害の認定も受けられないことさえあるのです。これでは交通事故に遭った方が損をすることになるでしょう。そういった問題に発展させないためにも、早い段階から館林のたまい接骨院にご相談ください。
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部活でケガが増えてくる時期
6月にもなると、子どもたちも部活の大会などが出てきます。新入生でも大会に出る子どもたちもいるでしょう。トレーニングもだんだんとハードになるころでもあるのです。
館林のたまい接骨院でも、子供たちのケガが目立つ時期です。新型コロナウイルスの影響で、子どもたちの環境もかなり変化してきました。運動する機会も少なくなったこともケガに影響しています。
部活などでケガをしないためには、いくつかのポイントがあります。その中でも重要な意味を持つところを、館林のたまい接骨院的にお知らせしていきたいと思います。

からだのチェックから始まりウォーミングアップやクールダウンも欠かさずに
部活でのトレーニングでケガをしないためには、まずは体のチェックが欠かせません。体調が悪いときにトレーニングをすれば、うまく動けずケガをする可能性は高まるでしょう。誰でもわかることですので、自分で確認しなければいけません。
次に服装です。昔は服装などはあまり気にせずトレーニングをした時期もありました。現在は湿度なども考えて服装を選ぶべきです。部活の種類によっては選択できないものもありますが、それでも考慮しておくとケガの発生確率を下げられます。
ウォーミングアップは欠かさずしましょう。必ず体を温めてからトレーニングすることがケガの予防につながります。ストレッチも同様に体を温めますが、関節の可動域を広げるなど、こちらもケガの予防に欠かせません。
トレーニングしたら、必ずクールダウンします。軽い運動を組み合わせることで、筋肉にたまった疲労物質を流せるのがクールダウンです。疲労回復に重要な意味を持ち、筋肉痛なども軽くしてくれます。大会のときなども、クールダウンは欠かさないようにしましょう。

水分補給とオーバートレーニング
部活のトレーニングでも、水分補給やオーバートレーニングには気を付けなければいけません。水を飲んではいけないなどというのは、前時代的な考え方です。熱中症になるだけではなく、血液の流れも阻害する可能性が高いため、水分は欠かさず補給し体温を下げます。
オーバートレーニングは、大会が近い、メンバーに入れそうといった競争の激化が引き金になるケースが見られます。館林のたまい接骨院でもありますが、運動のし過ぎでケガをすることが危険と思っていない場合もあるほどです。
トレーニングは適度に行うことが大切で、ケガや疲労のケアもしなければいけません。回復させることでトレーニングの成果も現れてくるため、パフォーマンスを低下させないためにもオーバートレーニングには注意が必要です。
館林のたまい接骨院では、子どもたちのケガの対応も行っています。できることならケガをせずに楽しむ方がいいでしょう。疲労とケガの関係などのお話もできます。大きなケガなどにつながる前にご相談ください。
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複雑な形でケガをするダッシュボード・インジャリーとは
交通事故のときには、ドライバーにはさまざまな力がかかります。ケガをするのも、大きな力がかかるからです。
一般的なケガとしては、館林のたまい接骨院でもさまざまな情報を上げてきましたむち打ち症が有名ですが、種類としてはこれだけではありません。
ちょっと複雑な形で骨折するダッシュボード・インジャリーも交通事故で起こるケガにあげられます。あまり知られていないところもありますが、かなり重いケガです。

ダッシュボードでぶつけて後方に衝撃が抜ける
ダッシュボード・インジャリーとは、交通事故のときに膝をダッシュボードで打ち付けることから名づけられたケガです。館林のたまい接骨院でも例がありますが、膝をケガするわけではありません。この時の衝撃により、股関節に衝撃が伝わり、背中側の部位を骨折したり脱臼したりするのです。これをダッシュボード・インジャリーと呼んでいます。
ダッシュボード・インジャリーになるのは、膝を曲げた状態のまま、体は前に投げ出される時です。例えば正面衝突の場合、速度が急激に落ちるため、ドライバーや助手席の人は前に投げ出されるような力がかかります。この力が膝に集中するのです。この衝撃は大腿骨が受け止めますが、体は前に出ようとしているため、股関節が後ろに押し下げられるようになります。衝撃の力は強く、関節包を突き破って、後方に突き抜けることさえあるのです。
股関節を脱臼することが多いダッシュボード・インジャリーですが、寛骨臼の骨折もよく見られます。大腿骨の関節を収めている部分で、非常に強い痛みを伴うことになるのです。もちろん、歩行は困難な状況であり、かなりの腫れが伴い状態です。

後遺障害も出やすい
ダッシュボード・インジャリーは、股関節が異常な動きをすることもあり、大変重い症状を伴います。脱臼のみであれば、元の位置にはめ込まなければいけません。寛骨臼を骨折している場合、外科手術で固定する必要があり、坐骨神経痛を引き起こす場合もあるのです。。
怖いのは股関節の周りには、大きな血管がある点です。脱臼とともに血管を傷つけることも多く、そのままでは壊死する場合も出てきます。24時間以内の制服が重要になってきますので、早い段階から施術していかなければいけません。
ダッシュボード・インジャリーは、後遺障害が出るケースも多いため、外科的な手術の後もリハビリが必要です。館林のたまい接骨院では、こうしたご相談も受け付けておりますので、交通事故に遭った時には速やかにご連絡ください。
むち打ちとは一体どんな怪我なのか 交通事故にあったときどうすればいいのか? 交通事故や自動車事故で起こりうる怪我 院長の日記

止まっていても大きなけがになる交通事故
交通事故で勘違いされやすいのは、自分が走行しておらず停車した状態でぶつけられても、大きなけがをする可能性がある点です。走行中と比較しても、ドライバーは、大きな衝撃を受けます。止まっていても、強いむち打ち状態になる可能性があるのです。もちろん、大きな交通事故となれば死亡事故になるかもしれません。
館林のたまい接骨院では、これまで交通事故のけがに対し、数多く対応してきました。その中でも停車中の車に対する交通事故・・・追突事故は、むち打ちになりやすいことがわかっています。その理由をみると、止まっていてぶつけられただけだから、けがは小さいといった感覚がなくなるでしょう。交通事故は交通事故だからです。

相対速度の問題
自分が止まっていたとします。速度は0です。このときに後方から100Kmで衝突してきたとしましょう。ありがちな暴走での交通事故です。
0の物体に対して100Kmでの力が加わります。これは誰でもわかるでしょう。つまり、もろに衝撃を受けるのです。これが50Kmで走っているときに後方から100Kmで衝突したときには、50Kmの速度でぶつかったことになります。これを相対速度と呼ぶのです。
正面衝突すると、大きな交通事故につながるのもドライバーならわかるでしょう。単純な計算ですが、相対速度が上がるからです。50Kmで走っているところに100Kmで衝突すれば、相対速度は150Kmになります。衝撃の強さはどんどん大きくなることがわかるはずです。
自分が止まっていても、相手の速度が大きければ、単純に衝突時の力は大きくなります。前方を走っていておかまを掘られるよりも、大きな衝撃になるのを理解しなければいけません。

むち打ちになりやすい状況
次に衝突されたときのことを考えてみましょう。自分が止まっているときに衝突されるなら、気が付かないうちにぶつかっているかもしれません。正面衝突の危険性があるとすれば、自分でハンドルを切って避けるはずです。ところが、止まっているときにいくらハンドルを切っても避けることはできません。なぜならば、車は動いていないと位置を変えられない構造だからです。気が付いたとしても避けられないのは当然といえます。
このとき、気が付いていれば体を縮こまらせて衝撃に耐えようとするはずです。気が付かなかったら、無防備なところに後ろから力がかかります。衝撃で体は前に動きますが、頭は首で支えているだけなので、衝撃を受けた瞬間は後ろに取り残されるのです。
その衝撃をシートベルトが受け止めた後に、遅れて頭が前に放り出されるように動きます。これがむち打ちになる原因なのです。
それが気が付かないうちに強い衝撃としてやってくるかもしれません。止まっているからこそ、油断して筋肉も防御できず、大きなけがになる可能性があるのです。
館林のたまい接骨院では、これまでも数多くの交通事故のケガの対処を行ってきました。非常に大きなけがの例もあります。大事なことは、できるだけ早く処置をすることです。時間をおけば置くだけ悪化する可能性が出てくるのが交通事故のケガ。良い方向へと回復させるためにも、できるだけ早く館林のたまい接骨院にご相談ください。
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雨の日にどのようなことに注意していますか?
館林のたまい接骨院の周辺も梅雨に入り、かなり薄暗い感じになってきました。こういう時期に起こりがちな交通事故が飛び出しや出会い頭の接触です。なぜこういった事故が起きるのでしょうか?
実際に予期していない行動で交通事故は、構えることができません。なにが起きるか予想できないためで、大きな事故につながりやすいのです。だからこそ、こうした交通事故が起きないようにしていかなければいけないのですが、普段どのようなことに気を付けているでしょうか?改めて考え直してみたいと思います。

薄暗い状況は危険がいっぱい
梅雨の雨空を見ると、太陽が出ておらず薄暗い気がしませんか?これは気のせいではありません。本当に薄暗い状態なのです。
薄暗い状態をもう少し考えてみましょう。光が弱い分だけ、簡単に人などが見つけられません。なぜならば判別が難しくなるからです。
明るいところで何かあるか判断するのと、夜おきて電気が付いていない部屋の中で安全に歩くのが難しいことを比べてみるといいでしょう。その状況が梅雨時期には起きてくるのです。もちろん、安全確保という部分で細心の注意を払っていても、逃れられない部分を持っているのです。
危険な状況を発見できなかったり、遅れたりすれば、当然交通事故になる可能性が高まります。急激な運転操作で交通事故を起こすケースもあるのを忘れてはいけません。館林のたまい接骨院でも、こうした交通事故の例があるからです。

ライトを付けて安全の確保
薄暗い梅雨の時期を安全に過ごすためにどうしたらいいかといえば、安全な速度域で明るくすることが一番です。単純なことといえば、ライトの点灯があげられます。車のライトを付けると見やすくなるのは誰もが感じるところです。明るい昼間につけると問題もありますが、梅雨で視界が落ちているときに早めにライトを付けると、歯科医はかなり確保できるのです。
ライトを付けると、相手からの死人がよくなる点も忘れてはいけません。まぶしいと思うかもしれませんが、裏を返せば車が来ていることがわかるのです。歩行者や自転車、対向車もライトで存在に気が付いてくれます。それだけ先に安全な行動をとれるかもしれないのです。
館林のたまい接骨院でも接触事故のケガの施術を行うケースがよくあります。お互いに見えない環境になれば、交通事故が起こる可能性が高まるのは間違いありません。ブレーキなども間に合わなくなるため、とにかく早い段階でライトを点灯させて、少しでも安全を確保していきましょう。
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