手のしびれは頚椎症性神経根症?

腕や指にしびれを感じたときに

なにかの拍子に、腕や指にしびれを感じることはないでしょうか。耐えられないようなものではなく、軽く感じるときでも、原因は首にあるかもしれません。
館林のたまい接骨院でも例がありますが、中高齢の方によく見られる頚椎症性神経根症の可能性があります。
痛みやしびれがあると、生活にも不安感が出るでしょう。館林のたまい接骨院に早期にご相談いただき、解決していきませんか?

頚椎症性神経根症の現代病的側面

頚椎症性神経根症の特徴は、首を後ろにそらせたときに痛みが強くなります。上をみたり、うがいをしたりするだけでも、しびれや痛みを感じるわけです。感覚異常も出てくる場合もあります。
では、なぜこのような症状が現れるかが問題です。

一般的にいわれるのは、加齢による変化からきていることでしょう。加齢によって頸椎版が変形して、神経根が圧迫されることがあるからです。
ですが、現在は加齢だけではなく、社会的変化からも来ている可能性が指摘されています。それがPCです。

コロナ禍以降、デジタルトランスフォーメーションは一気に進みました。IT化の波は、さまざまなところに波及し、パソコンさえあれば在宅でテレワークにシフトした人も多いのではないでしょうか。これまで以上に当たり前のものになってきましたが、画面の位置によっては、頭を少し上に向けて作業していませんか?この体制が頚椎症性神経根症を引き起こすのです。
さらに年齢を重ね、老眼で遠近両用メガネをかけていると、どうしても上を向いて作業する機会が増えます。これが頸椎版を変形させ、圧迫させる結果になるわけです。

基本は安静

頚椎症性神経根症は、基本的に安静にして痛みが出ないような姿勢を作ることになります。頭を後方にそらせないだけでも、かなりの違いが出てくるでしょう。
ですが、周囲の筋肉が緊張しているような状態は、改善の妨げになります。この症状を緩和させることで、正しい姿勢になりやすく、頚椎症性神経根症の痛みも抑えることができるのです。
館林のたまい接骨院では、負担を抑えるために筋肉のこわばりをとり、血行を改善させて炎症を抑えます。手技や最新機材だけでなく、鍼灸の対応も可能です。

頚椎症性神経根症も、現代病のひとつといわれることもあります。特に老眼鏡をかけている方、そのなかで遠近両用の方は、充分に注意してください。重い症状になると、外科手術も必要になるからです。
そうなる前に、館林のたまい接骨院にご相談くださいね。