冬に多くなりがちな子供たちの怪我

気温が下がる冬だからこそ

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子供たちも、コロナの影響でなかなか外に出れない状況が続いています。
たまい接骨院は群馬県の館林にありますが、群馬県も警戒レベルが4となり、相当な通用していかなければいけない状況です。
これは子供たちでも変わりません。
冬で元気の余っている子供たちではありますが、だからこそ怪我に注意してあげなければいけません。
冬だからこそ起こる怪我が、たくさんあるからです。

体温が下がれば怪我も増える

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冬は体温が下がります。
外は寒いのだから当たり前ですが、この事実を忘れてはいけません。
基礎体温が高い子供たちも体温が下がります。
体温が下がってしまうと、体はこわばりやすくなり、血流の悪化が見られるようになるのです。
体を動かしてもなかなか暖まりにくいのは、筋肉が硬くしまっている状態とつながりがあります。
この状態で強い力をかければ、それだけの負担が生じることになるでしょう。
体が柔らかい子供たちでも変わりません。
外で体を動かせと言っても、怪我をするだけなのはすぐに分かるはずです。
体がうまく動かずに、転んでしまう場合も出てきます。
筋肉に負担がかかりすぎ、肉離れを起こすケースも少なくありません。
ひどい場合には、筋肉の繊維が断裂してしまうような大きな怪我も起きるのです。

館林たまい接骨院では、このような怪我の手術も対応しています。
早い段階で施術をしていけば、子供たちも痛い思いを続けずに済むでしょう。
回復も早くなりますので、対処が遅れないのが大切です。

柔軟体操はとても大切

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子供たちに怪我をさせないためには、このような状況だからこそ柔軟体操を覚えさせてあげる必要があるでしょう。
コロナの影響で子供たちと一緒にいる時間が長くなっているのですから、家庭の中で指導をしていかなければいけません。
学校の体育の授業でも準備体操はするはずですが、子供たちは義務感だけでやっているケースが多くなります。
そうではなく、自分の体を守るために必要な準備だというのを教えてあげるのが大切です。
これまで学校でどのような準備体操をしてきたのか話をしながらするのも、コミュニケーションをとる大事な手段となるでしょう。

準備体操は、色々なものがありますが、サッカー選手が体を温めてる時に行っているようなものなら、子供たちも映像で見る機会があるはずです。
しゃがんで自分の両足首を持ち、腰を上げるようにしていくと、自然に足が伸びていきます。
ゆっくりと動くと柔軟体操としてぴったりの動作となるでしょう。
股関節をほぐすために片足立ちになって足を回すのも方法です。
サッカー選手がよく行っている動作ですが、片側10回程度ずつやると体がほぐれてくれます。

他にも好きなスポーツがあれば、その動作を真似させてあげるだけで準備ができるようになるでしょう。
普段から何を見ているのか、どんなことが好きなのかも把握してあげて、怪我のないように過ごさせてあげるのが、この冬ではとても大切です。

そんな時にどこか痛いという表情を見せたら、すぐに館林たまい接骨院に起こしてください。
一緒に痛いところを見つけながら、その原因を探り、回復する手段を見つけていきましょう。