指がなんかおかしな形に!?変形関節症の可能性

手を見てみたら、第一関節が腫れていた、なんてこともあるでしょう。
なんだか痛みもあるし、関節も太くなってきてしまっている。
もしかしたら、リュウマチなのかもと思うことだってあるはずです。
しかし、これはリュウマチではなく、変形性関節症の可能性があります。

関節を見てみると、水ぶくれのようなものができていることがありますが、これを粘液嚢腫といい、変形関節症の典型的症状なのです。
これは、指を多く使っていたから起きるというわけでもありません。
はっきりとわかっていない部分もありますが、年齢に比例して多くなる症状で、男女ほとんど変わらずおきます。
職業による偏りも見られないため、指を使うから起きるというわけでもないのです。
第一関節と第二関節に起こりやすく、左右対称に出やすいことからリュウマチに間違われることがあります。
日本人に多いということで、箸との関連性も指摘されますが、これもよくわかってはいません。
1年から2年で痛みが治まることもありますが、これは変形の進行が落ち着くからです。

施術の方法はいろいろとありますが、館林たまい接骨院では、関節の可動範囲を広げてあげたり、周辺の筋肉のこわばりをとったりすることで負担を軽減することができます。
指だけに表れるわけではなく、他の関節に見られることもありますので、痛みがあり何か違和感を覚えた時には、早めに館林たまい接骨院にご相談ください。