子どものケガ:梅雨の時期のケガと体づくりの問題

慣れていけないこの時期の気候

新型コロナウイルスの影響もあり、子どもたちも外で遊ぶ機会がめっきり減っていることでしょう。
館林たまい接骨院の周りでも、同じような現象が見て取れます。
子どもたちにとって、この時期は夏の暑さになれる大事な時間です。
体はいきなり暑い環境に耐えられません。
だからこそ、少しずつならして強い体を作るのです。

ところが、新型コロナウイルスの影響でなかなか外に出て遊ぶ機会も減りました。
学校へ行く機会すら減ってきているため、体が慣れる機会がないのです。
これがけがにつながるケースもあるので要注意しましょう。

深刻な運動不足

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子どもたちのケガとして、運動不足が深刻化している問題があります。
新型コロナウイルスにより、体育の時間、部活なども制限を受けているためです。
では、家庭内で補えるかといえば、ほかの勉強よりも補うのが難しいのが体育でしょう。
集団で体を動かせる環境も作れませんし、グラウンドのようなところをずっと使えるわけでもありません。
ボール競技などにしても、人数が必要ですが、集めるだけでもうまくいかない時期です。
外で遊ぶ機会も減れば、余計に運動する時間が少なくなります。
梅雨時期となり、外に出る時間がさらに減れば、子どもたちの体力低下は否めません。

館林たまい接骨院でも見られますが、運動不足によるけがは深刻な問題です。
ちょっとしたことで大きなけがをするケースも出てきています。
新型コロナウイルス対策もいろいろと講じておりますので、異変を見つけたときには、できるだけ早くお越しください。

いきなり動いて肉離れ

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運動不足がもたらすケガは、いろいろな種類があります。
特に怖いのは、太ももの肉離れでしょう。
体が暑さに慣れておらず、筋肉もうまくついてこない時期に無理に動かすと、肉離れを起こすリスクはさらに高まります。
強い力を掛けたことで、筋肉の繊維芽断裂したり骨から外れたりするので、出血が見られることさえ出てくるのが大きなポイントです。
当然強い痛みを感じるため、子どもたちにとって大変苦痛となるでしょう。

肉離れを起こした時には、できるだけ早く館林たまい接骨院にお越しください。
初期の処置方法によって、その後の経過に大きな影響を与えます。
この時期だからこそ、できるだけ早く回復できるようにサポートしてあげるのが大切なのです。

どうしても暑さに慣れさせてあげられない状況があるのは間違いありません。
それでも少しずつ汗を掛けるようにサポートして、体を作ってあげてください。
特に梅雨時期だからこそ、室内でできる運動方法も配信していたりしますので、活用してみてはいかがでしょうか。

筋トレは量より質だ