台風と痛みの関係?低気圧のいたずら

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台風で腰や膝が痛くなる?

毎日暑いのがたまい接骨院のある館林です。もう暑いのはいいやって思っていると、やってくるのが台風。来週も台風が来るって予報になっています。
耐風が来ると、腰や膝の痛みを訴える人が増えるのを知っているでしょうか?気温の関係もあるのは事実ですが、それだけではないのです。
台風以外でも関係してくる部分ですので、影響している理由を考えてみましょう。

痛みを感じたときには、できるだけ早く対処するのが基本です。時間がたっても根本的な原因は改善できていないことがほとんどですので、痛みの緩和、根本からの解決を目指し、館林たまい接骨院にご相談ください。

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低気圧と交感神経

台風とは何でしょうか。ここに原因が隠れています。気象庁の解説によれば、海上で発生する低気圧のことです。低い気圧の塊と考えてもいいでしょう。これが移動して接近するとさまざまな影響を与えるわけです。大雨もそのひとつですし、気温が低下するようなことも出てきます。

注目点は低気圧であること。気圧が下がるわけです。
気圧が下がると人間の身体には、外からかかる圧力が下がります。文字通りですね。そうなると、血管を押さえつけている力も弱まり、膨張するのです。ほんのわずかな膨張でも、身体には大きな影響が出てくるのはわかるでしょう。
このときに働くのが交感神経です。交感神経が血液を収縮させて正常な状態へと導きますが、ここで問題が出てきます。
交感神経が働くと、痛みを感じやすくなるのが特徴です。本来は副交感神経とともにバランスをとっていますが、低気圧の影響で交感神経が優位なまま推移するわけです。こうなるとわずかな痛みが増幅し身体の不調につながります。
血圧も上昇しやすくなり、筋肉の緊張も強まるのがこの状況です。酸素や栄養もいきわたりにくく、どんどん痛みが強まります。

腰や膝が悪い人。台風がくるだけで痛みが増幅される可能性があるわけです。来週は特に注意が必要になるでしょう。

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根本解決と現状の痛みへの対応

館林たまい接骨院では、根本的な部分から改善できる方法を模索していきます。痛みはどこからきているかを探り出しますが、現状の痛みに対する対応も可能です。
筋肉の緊張をほぐすことによって、交感神経の優位性もかえられます。副交感神経を優位に導くことで、低気圧による痛みの改善にも努められるのです。

台風くるたびに痛みもくるのではつらいですよね。できるだけ早く改善させることが大切ですので、早めに館林たまい接骨院にご相談ください。鍼灸での対応もできますので、さまざまな角度からの改善が目指せますよ。