陸上のサニブラウン選手の怪我とハムストリングの肉離れ

リオオリンピックを目の前にして、陸上の最後の予選にでることができなくなったのが、高い注目を集めていたサニブラウン選手です。
左大腿部に違和感があるということで、出場ができなくなってしまいました。
怪我の内容は、これ以上正確に出ていませんが、陸上競技でよく起きるハムストリングの肉離れやその手前の筋膜炎、筋挫傷といった可能性があるのです。

野球選手でも、ハムストリングの怪我ということがありますが、日本語にするともも肉のひもという意味があります。
ふともも部分の大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の3つを合わせて呼ぶことがほとんどです。
この中のどこかを怪我したのかということになるでしょう。

陸上競技の場合、コンタクトスポーツではないため、急激に力をかけた時に肉離れを起こしたりします。
ほとんどのケースが、裏側の肉離れですが、まれに前も肉離れを起こすことがあるのです。
陸上競技では、小さな怪我も大きな怪我につながることがあります。
ほんの少しでも、違和感を覚えた時には、館林たまい接骨院にご相談ください。
早期に施術を開始すれば、大きな怪我を防止することもできます。
特にハムストリングの怪我は、癖になりやすいため、悪化させていいことはありません。
館林たまい接骨院であれば、19:00まで開いていますので、部活の帰りなどでも間に合うでしょう。