似ているけど違う筋挫傷と肉離れ
筋肉の怪我
筋肉の怪我は、館林のたまい接骨院が対処している項目です。
その中で、肉離れは、驚くほどの痛みが出ます。
脚で起きれば、歩行も困難になるほどの傷みであり、場所によっては動けなくなるような場合もあるほどです。
もうひとつあるのが、筋挫傷です。
似ているように見えますが、実は全く別の状態で、こちらは強い衝撃を受けたことで損傷しています。
ラグビーのワールドカップがありましたが、スポーツで強いコンタクトを受けたときに、筋肉が損傷して起きるのが筋挫傷です。
肉離れとは
肉離れとは、ジャンプしたときなどに筋肉が一気に収縮していきます。
このときに筋肉の繊維の一部が傷つき、損傷した状態です。
走っていても起きますが、瞬間的に強い力がかかると起きやすいとされています。
陸上種目でとらえると、長距離走ではなく、一気に力をかける短距離走やハードルといった競技で見られやすい状態です。
だからと言って、長距離走でも起きないわけではなく、加速しなければいけないと力を入れた瞬間なども起こす可能性が出てきます。
非常に痛みが強い特徴があり、指で押したりして圧力を加えるだけで増強します。
場所によっては、伸び縮みの際に痛みが出てくるので、屈伸したりもできなくなるでしょう。
損傷が起きている状態のため、受傷したらすぐにでも冷やします。
館林のたまい接骨院でもおこなうRICE処置が有効です。
回復して再び元と同じような運動機能を取り戻すまでには、かなりの時間がかかります。
特に再発を繰り返すリスクもあるため、対応は慎重にしていかなければいけません。
太もも周辺の場合にも、歩行訓練から始めて、徐々に強度を高めていくような方法が取られます。
筋挫傷
筋座礁の場合、ほとんどはプレーの接触で起きます。
衝撃によって筋肉が傷ついているところに肉離れとの違いがあり、筋肉が腫れたり内出血も起こすのが特徴です。
似ている状態になりますが、衝撃を受けたところに限定されているのが筋挫傷で、動きもかなり制限されてしまいます。
処置としては、やはりRICE処置をおこないます。
初期の段階では、伸縮性の高い包帯を使って圧迫して、患部は冷やすのが大切です。
これで痛みが広がるのを抑え、ほかの部分にまで派生するのを抑制できます。
痛みが収まってくるのを待ち、温めるようにするのが大切です。
だいたい3~5日程度はかかると考えたほうが良いでしょう。
そこからストレッチなどをはじめていきますが、非常に重い場合も出てきます。
きっちりとした判断をしなければ状態の改善につながらないため、受傷したらまずは館林のたまい接骨院にご相談ください。
適切な処置方法が取れますし、状態によっては整形外科などを紹介してレントゲンなどの手配もできます。
時間を掛けていく必要が出てくるため、通いやすい環境も大切です。
いつ運動をはじめたらいいのかといった判断もできますので、長くスポーツを続けていくためにもしっかりと回復させていきましょう。