腕のしびれを感じる腕神経叢損傷
ラグビーの日本代表がスコットランドと練習試合をしていたりしていますが、ラグビーでよく起きる怪我の中に腕神経叢損傷と呼ばれる怪我があります。
神経を強い力で引っ張ってしまうことで起きる怪我ですが、タックルの時に頭部が反対側を向いていると、強い力で引っ張られてしまうのです。
腕神経叢損傷が起きるのは、何もラグビーだけではなく、バイクや自転車で転倒した時に、強い力が働き損傷することがあります。
あまりにひどい場合には、神経自体が引き抜かれてしまうこともあるのです。
安静にすることが大切ですが、こうした怪我であるということは、自分では判別がつかないでしょう。
神経的には安静にすることが大切ですが、筋肉は固まってしまう状況となり、関節も動かすためのリハビリが必要となります。
感覚異常や、脱力感、麻痺を感じる場合には、まず館林のたまい接骨院にご相談ください。
館林のたまい接骨院で施術することができますし、MRIなどが必要と感じれば整形外科を紹介することもできます。
腕神経叢損傷は、予防の難しい怪我といえます。
それでも、衝撃を繰り返すことで発症しやすくなることは間違いありませんので、軽い症状のうちに回復させることが大切です。