今回の台風は要注意
台風は非常に危険
かなり巨大な台風がやってきそうです。
たまい接骨院のある館林では、そうそう大雨になることはありませんが、コースによっては、今回はかなりの被害が出るかもしれません。
一般的な知識として、台風の強さのスケールがあります。
土曜日の段階の台風の大きさを見ると、実は猛烈な台風でした。
この猛烈という言葉は、台風の中でも最大の威力を持っていたことがわかります。
中心気圧を見てみると、もっとも低い915hPaだったこともわかっているわけです。
この猛烈な台風レベルが来れば、当然尋常ではない被害を発生させることになるでしょう。
たまい接骨院のある館林に接近するころには、おそらく945hPaぐらいにはなると思われます。
強さの階級としては落ちますが、実は非常に強いと表現される台風は、1993年から上陸したことがありません。
25年ぶりに直撃するかもしれないことを考えると、備えは十分にしておく必要があるでしょう。
過去の台風を見てみると、1993年の13号は最大瞬間風速が50m/sでした。
この強さで鹿児島に上陸したわけですが、今回は60m/sの予報も出ています。
13号のほうが、観測史上1位だったことを考えると、60m/sがいかに大きなものなのかもわかってくるでしょう。
仮にもう少し小さくなったとしても、驚くほどの被害を出してくるかもしれません。
それも今回はたまい接骨院のある館林に近いコースを取ります。
対岸の火事では済まない可能性が出てくるのですから、備えをしなければいけないのは間違いありません。
平均風速と最大風速から危険性を
風速50m/sといったことが、どれだけのものか、簡単には想像がつかないはずです。
数字だけ見ても、一体なにが同だかわからないのは当然でしょう。
風速には瞬間と平均があります。
一瞬でも強い風が吹くことと平均値の違いですが、最大瞬間風速が60m/sぐらいになりそうだというところが今回の重要点です。
これをおおよそ平均に換算すると、35m/s以上になる計算になってしまいます。
実際に工事現場で使われているクレーンは、平均風速が10m/sを超えるとブームと呼ばれるアーム部分を立てません。
転倒の危険性が出てくるためですが、この差を考えてみないといけないでしょう。
平均風速10m/sというのは、おおよそ最大瞬間風速が20m/sぐらいです。
仮に今回は瞬間最大風速が40m/sまで落ちるとしても、なにかにつかまらなければ歩行は困難なレベルにまでなっていきます。
これでも平均風速が25m/s程度です。
車の速度にしてみると、この速度でも高速道路を走行しているのと変わらないような100km/hぐらいになってきます。
想像してみるとわかりますが、これだけの風が吹く中で、外に出るのがどれだけ危険なのかがわかるでしょう。
転倒したりすれば、館林のたまい接骨院で施術するといった範囲を超えて、命の危険性さえ出てきます。
よく見かけるビニールハウスなどのシートも破れてしまうレベルですし、固定していなければプレハブ小屋は動き出してしまうほどのエネルギーです。
屋根瓦も飛んでしまう可能性が出てくるのですから、被害を想定しておかなければいけません。
ハザードマップの活用も
実際に怪我をするはなしとは関係はありませんが、家の備えは十分におこなっておく必要があるでしょう。
館林のたまい接骨院の周辺でも、水があふれやすいところはいろいろとあります。
できれば、排水側溝は掃除しておくことがポイントです。
水はけだけでも違いが出ると、浸水の被害を抑えられます。
さらに、屋根や塀、壁にも注意が必要です。
倒壊するかどうかは判断が難しいところにはなりますが、普段から注意が必要でしょう。
子供たちに、ブロック塀の近くを歩かせないことも、大事なポイントになってきます。
非常用品の備蓄も必要になってくるでしょう。
今回は台風で過ぎてしまえばと思うかもしれません。
ですが、さまざまなインフラがダメージを受ければ、買い物にも出れないかもしれませんし、ものが入ってこない可能性も出てきます。
数日間でも備蓄をしておけば、安心して過ごせるようになるのは間違いありません。
さらに、懐中電灯や着替えの用意、ライターやマッチとともにろうそくもあるといいでしょう。
水も備蓄があることが重要ですが、人は1人当たり1日2リットル近くの水が必要になってくることを想定して用意が必要です。
トイレの水も困ってしまいますので、浴槽に水をためておくだけでも安心感が高まるでしょう。
たまい接骨院のある館林市には、ハザードマップが作成されています。
http://www.city.tatebayashi.gunma.jp/docs/2010092600017/
避難所の設定もされていますし、浸水の度合いの想定もできるため、一度は目を通しておくといいでしょう。
避難場所の指定もはっきりとしているため、何かあったときにはどこに避難するべきかわかります。
こうした情報などいらないと思う人も数多くいるのは確かです。
ですが、岡山や広島で起きた水害の時にニュースを見た人もいるでしょう。
一瞬の気の緩みが、あっという間に水の中に飲まれる結果になります。
事前に情報を得ておくこと、備蓄や対策をしておくことが、命を守る結果となるのです。
だからこそ、楽観視することなく、備えをしておくことが必要といえます。
怪我は館林のたまい接骨院で対応できますが、命に関わるような事態は、自分で守るところからスタートしなければいけないからです。