むち打ちとはこんな症状

つらいむち打ち

交通事故にあったとします。車に乗っていて、後ろから追突されました。結構な速度でぶつかったような気がしますが、むち打ちになったかもしれません。

これではむち打ちかどうかわかりませんよね。そうなるとむち打ちとはどんな症状が出るのか、正確に知っておく必要が出てきます。

館林のたまい接骨院では、交通事故の対応もしており、さまざまなケースでのむち打ちの対処もさせていただいてきました。
その中でこのような症状が起こるという内容をご紹介していきたいと思います。
ただし、これも一例であり、ほかの症状が出てくる可能性も否定できません。ですので、交通事故にあわれた、起こしてしまったときには、すぐに館林のたまい接骨院にお越しください。

はっきりとした症状は?

むち打ちの正式名称は、はっきりとこれというわけにはいきません。あくまでも事象であって、けがの名前ではないからです。首が鞭のように降られることからむち打ちと呼ばれてきましたが、「頸椎ねん挫」「外傷性頸部症候群」といった病名が付きます。症状がこれ!という限定できない理由といってもいいでしょう。

ですが、いくつかの共通点があります。
例えば首の痛さ、首の限定された可動域の問題、しびれやめまい、吐き気、耳鳴りなどは典型症状です。ほかにも顎関節に影響が出る場合もあるのです。

ここで問題を整理しましょう。
むち打ちでは、まず首の痛みがあります。これは前回のお話とラップしますが、数日後に現れるケースもある点にご注意ください。さらに首が痛みを伴い、動かしにくくなります。ですが、これは絶対ではありません。軽くなら動く人もいますし、ここまでなら動かせるという人もいるでしょう。どちらにしても、首に傷みがあるからこそ、動かせないというのが基本です。

この基本症状に対して、しびれや吐き気、めまいなどの症状があらわれてくる可能性があります。これも頸椎に通る神経に影響を与えている可能性があるからです。あとから現れやすい部分ですが、いきなりこの症状が出た時には、むち打ちどころでは済まない可能性も出てきます。

 

むち打ちで大事なポイント

首が痛いまま生活していたら、正常な生活が送れるでしょうか?可動域が制限されたままでは、さまざまことに支障が生まれます。何よりも毎日つらい生活を過ごさなければいけません。

交通事故にあったら、まずは館林のたまい接骨院にお越しください。どこにも問題がないか確認もできますし、筋肉のこわばりを早めにほどき、ダメージを減らしていく方法もいろいろとあります。

体には何トンもの衝撃がかかっていることは間違いありません。そのダメージを抜くためにも、早めにお越しいただければと思います。