子どもたちの怪我:部活でケガが増えてくる時期

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部活でケガが増えてくる時期

6月にもなると、子どもたちも部活の大会などが出てきます。新入生でも大会に出る子どもたちもいるでしょう。トレーニングもだんだんとハードになるころでもあるのです。

館林たまい接骨院でも、子供たちのケガが目立つ時期です。新型コロナウイルスの影響で、子どもたちの環境もかなり変化してきました。運動する機会も少なくなったこともケガに影響しています。

部活などでケガをしないためには、いくつかのポイントがあります。その中でも重要な意味を持つところを、館林のたまい接骨院的にお知らせしていきたいと思います。

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からだのチェックから始まりウォーミングアップやクールダウンも欠かさずに

部活でのトレーニングでケガをしないためには、まずは体のチェックが欠かせません。体調が悪いときにトレーニングをすれば、うまく動けずケガをする可能性は高まるでしょう。誰でもわかることですので、自分で確認しなければいけません。

次に服装です。昔は服装などはあまり気にせずトレーニングをした時期もありました。現在は湿度なども考えて服装を選ぶべきです。部活の種類によっては選択できないものもありますが、それでも考慮しておくとケガの発生確率を下げられます。

 

ウォーミングアップは欠かさずしましょう。必ず体を温めてからトレーニングすることがケガの予防につながります。ストレッチも同様に体を温めますが、関節の可動域を広げるなど、こちらもケガの予防に欠かせません。

 

トレーニングしたら、必ずクールダウンします。軽い運動を組み合わせることで、筋肉にたまった疲労物質を流せるのがクールダウンです。疲労回復に重要な意味を持ち、筋肉痛なども軽くしてくれます。大会のときなども、クールダウンは欠かさないようにしましょう。

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水分補給とオーバートレーニング

部活のトレーニングでも、水分補給やオーバートレーニングには気を付けなければいけません。水を飲んではいけないなどというのは、前時代的な考え方です。熱中症になるだけではなく、血液の流れも阻害する可能性が高いため、水分は欠かさず補給し体温を下げます。
オーバートレーニングは、大会が近い、メンバーに入れそうといった競争の激化が引き金になるケースが見られます。館林たまい接骨院でもありますが、運動のし過ぎでケガをすることが危険と思っていない場合もあるほどです。
トレーニングは適度に行うことが大切で、ケガや疲労のケアもしなければいけません。回復させることでトレーニングの成果も現れてくるため、パフォーマンスを低下させないためにもオーバートレーニングには注意が必要です。

館林たまい接骨院では、子どもたちのケガの対応も行っています。できることならケガをせずに楽しむ方がいいでしょう。疲労とケガの関係などのお話もできます。大きなケガなどにつながる前にご相談ください。