気象の変化の痛みも鍼灸で改善できるかも

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天気が崩れると出てくる気象病

館林のたまい接骨院のまわりでも、徐々に桜が花開いてきました。春の声が聞こえてきたと実感できますが、お決まりのように雨が降ってきますよね。今日もしとしとと降ったりやんだりですが、こうなると身体の痛みや頭痛を訴える人が出てきます。
こうした気象変化で出てくる症状を気象病や天気病と呼ぶようになりました。実は20人に1人程度はいるのではないかといわれるほど、メジャーな症状なのです。
はっきりと認識していない人もいらっしゃいますが、館林のたまい接骨院の鍼灸で対処できる可能性もあります。気象病の原因もいくつもあり、すべてではないものの、症状の改善ができる可能性を考えてみましょう。

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気象病ってなに?

天気の変化ってなぜ起こると思いますか?いろいろな要因がありますが、気圧の変化にともなって天気も変化していくのが基本的な考え方です。特に天気が悪くなるときは、低気圧の影響があるでしょう。この時期だと桜散らしの雨といったりします。時期特有の雨と言い換えられる言葉です。お決まりのように気圧が変わりやすい時期といえます。

この気圧の変化が体に影響を与える原因です。
原因のひとつとして考えられているのは、ヒスタミンの分泌にあります。ヒスタミンとは炎症物質と呼ばれているもので、低気圧によって体に中で作られるため、痛みにつながるという可能性です。個人差があるため絶対とは言えませんが、片頭痛の原因になる可能性が指摘されるようになりました。

もうひとつが交感神経の問題です。気圧と交感神経の関係が指摘されるようになってきましたが、これが傷みを引き起こす可能性があります。交感神経が優位に立つと、身体は血管を収縮させて興奮状態に入るのが仕組みです。気圧が落ち着くと、副交感神経とのバランスがとれるようになり、痛みが治まることが出てきます。
つまり、このような状況を改善できるなら、気象病は緩和できる可能性があるのです。

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リラックスさせることで変化が出る

館林のたまい接骨院で行っている鍼灸は、筋肉のこわばりや血行を改善できます。ツボを刺激することによって、さまざまな効果を得るのが目的です。これだけでも気象病に対する施術につながりますが、リラックス効果もあります。血行との関連ありますが、施術を受けているとどこかで力が抜けていく感じがあるでしょう。きもちいいと置き換えられますが、これがリラックス状態なのです。
リラックスすると、交感神経から副交感神経が優位に立ちます。ここでも気象病の問題が緩和できるのです。

頭痛の問題対策にもつながります。
気象病はなにが問題で辛い思いをするか、よくわからない部分もあるのは事実です。鍼灸も一度試してみると改善する可能性がありますので、館林のたまい接骨院にご相談ください。