肋軟骨炎と肋間神経痛はなにが違う?
肋骨の痛みはなにが原因!?

胸が痛いというとき、いろいろな原因が隠れています。館林のたまい接骨院でもありますが、肋軟骨炎と肋間神経痛という2つの可能性が出てくるケースがあるわけですが、実はいろいろと違いがあるのです。
でも、肋骨どころか胸が痛いと心配になりますよね。それが当たり前の事なのです。
だからこそ、いったい何が起きているのか、何が違うのかを理解しておく必要が出てくるでしょう。心臓がおかしいのではないかとか思う前に、まずは館林のたまい接骨院にご相談ください。もしかしたら、この2つではなく、骨折しているなんてケースもあるからです。
違いは明確!

大前提から行きましょう。
肋軟骨炎は、肋骨と胸骨をつなぐ部分の軟骨の炎症です。これが前提ですので、胸の中央や周辺部分に炎症が見られ、痛みも集中してきます。はっきりとわかる部分ともいえるでしょう。
かなり強い痛みが出るのが特徴で、胸を押すとさらに強い痛みが出てきます。静かにしているとそこまで痛みを感じることはありません。
肋間神経痛は、肋間神経の刺激や圧迫によって痛みが出てきます。痛みの中心は肋骨に沿って発生するのが特徴で、胸の片側や背中に痛みが広がります。両側に出ることはまれで、骨には直接痛みが出てきません。
痛みはかなり強く出てきますが、肋骨に沿って広がっていくところに特徴があります。神経痛の仲間になるので、一気に横に広がるような形をとっているわけです。電気が走るような鋭い痛みがあるのも肋間神経痛の特徴になっています。
これだけでも肋軟骨炎と肋間神経痛の違いが見えてくるでしょう。そもそも原因となる部分から違うわけです。
生活を守るためにも

肋骨に関する部分は、なかなか施術しにくい部分があるのは間違いありません。ですが、アプローチの方法はいろいろとあります。
周辺の筋肉の緊張をとるだけでも、痛みは変わります。姿勢など普段の生活から受ける影響の改善も必要です。大事なことはそのままにするのではなく、対処の方法を考えることにあるでしょう。
肋骨に関する痛みは生活にも大きな影響を与えます。仕事をするにしても勉強をするにしても、気になって仕方がないはずです。それに呼吸などに合わせて痛みが出るようになれば、生活にも大きな支障をきたすのは間違いありません。
まずは生活の状況を改善させるためにも、状態の改善を考えてみる必要があるでしょう。
館林のたまい接骨院では、鍼灸による施術も可能です。いかに専用ページがありますので、改善を目指したい方はご相談くださいね。



