膝のぎっくりとはなにか?
膝のぎっくりとはなにか?

突然、膝に強い痛みを感じ、まったく動けなくなった。
そんなことを経験したことはあるでしょうか。
感覚的には、いきなり強い痛みが出てくるわけですが、実は突然起こっているわけでは無かったりもします。ちゃんとプロセスがあるものですが、痛いということには変わりがありません。
館林のたまい接骨院でも、このようなケースは多々ありますが、これがぎっくりだったらどうでしょうか。
ぎっくりは腰だけで起こると思ったら大間違い。いろいろなところで起こることを認識しておかないと、ひどい目に合うかもしれません。
ぎっくり膝の特徴は?

ぎっくり膝といってもどんなものだかわからないですよね。起こりやすい症状から少し分類を考えてみましょう。
まずは突然の激痛です。これはぎっくりと呼ばれているものすべてに共通する部分です。突然強い痛みが走り、それ以上動きができなくなるような状態と考えていいでしょう。どの方向に動かしたくても、痛みに耐えきれないと考えればわかりやすいはずです。
次に曲げ伸ばしができなくなります。これは腫れがみられるためであり、触ってみると熱が出ていることがわかります。この特徴はとても大きなポイントです。
痛みに耐えて動こうとしても、ひざが不安定でかくっとしてしまう膝崩れも起こりやすくなります。支えたいのに落ちてしまう。固定できていない感じです。
逆に動かすこともできるのだけど、引っかかるような感覚も残ります。これをロッキングと呼びますが、ひざ関節の中に、何か挟まっているような感じになるのです。
総合的にこのような症状を感じた時には、ぎっくり膝の可能性が高いでしょう。もちろん、痛くてそんなことは言っていられないと思いますので、できるだけ早く館林のたまい接骨院にお越しください。
ぎっくり膝の原因はなに?

こうなると、ぎっくり膝って何が原因で起こるのか気になりますよね。
実は1つではありません。それこそたくさんある原因が影響して、突然痛くなったように感じるのです。
特にぎっくり膝の場合には、筋肉ではなく、関節の問題が大きなウェイトを占めます。クッションの役割をする半月板の損傷。何らかの力がかかり、じん帯を傷つけてしまったケース。
ほかにも関節の軟骨の損傷や滑膜炎と呼ばれる関節内部の組織の炎症まであるのです。よく水がたまるというやつですね。
大事なことは、普段からのケアです。突然なっているのではなく、実は細かな変化が出てきていたはず。これを見逃さずにケアすることが、ぎっくり膝の大事な予防法となりますので、何かおかしいと思ったら、すぐに館林のたまい接骨院にご相談くださいね。


