膝のけがと生活

膝が痛い!

そんなつらい思いをすることがあるでしょう。ですが、単純にけがをしただけで済ますわけにはいきません。館林のたまい接骨院でも、ケガをしたというだけでなく、どこにケガが隠れていたのかが重要になってきます。
なぜならば、そのままにしておけば、再発する可能性が出てくるからです。その原因を探っておかなければ、決してよくなっても生きません。回復までの時間もどんどんと長引いてしまうわけです。

今回は膝のけがというだけでなく、生活の中にどんなことが隠れているか、そんなところをクローズアップしたいと考えています。

日常生活とひざのけが

膝のけがにはいろいろな理由が隠れていますが、単純な物ばかりではありません。まずは基本的なところから始めていきますが、それぞれが複雑に絡み合っていると考えたほうがいいでしょう。

・肥満
膝のけがにつながる生活の問題として出てくるのが、肥満であるのは間違いありません。これはただ太っているというわけではなく、ひざが体重を支えきれなくなってくるというところが問題です。
つまり、膝のけがを抱えている状況の中で、体重が重かったらどうでしょうか。治りが遅くなるのは自明の理だといえます。ひざの調子が悪いと思ったら、その時からダイエットをしていくのもいいでしょう。負担を減らせれば、回復も早まるのは間違いありません。

・激しい運動習慣
これはよし悪しということです。
運動をしていると、どんどんとエスカレートしていく人がいます。現状で満足できないというだけでなく、やっていないことが怖いという例もあるのは、館林のたまい接骨院でもよくわかっていることです。中学生や高校生でも見られますが、休むことも大事な練習。これを忘れてはいけません。
館林のたまい接骨院にいらしていただければ、考え方的な話もできます。どうして休むことが練習につながるのか、その意味を知ることも大切です。ケアをしながらでも学べることはいっぱいありますので、ケガを抱えたままでなく、激しい運動を避けることも必要です。

・筋力不足
これは過剰な運動と体重増加による問題とも近い部分になるでしょう。
膝を支えるためには、一定以上の筋力が欠かせません。関節は動きを作る場所であり、実現させるためには筋肉が必要です。そして必要以外の動きを抑えるためには腱がなければいけないと、ざっくり考えてみてください。
筋肉の収縮が運動自体を生み出すわけですが、ひざが痛いときに支える筋力がなかったらどうでしょうか。ただただ痛い状態を続けるだけで、支えきれなくなるわけです。
ですが、いきなり過剰な運動をすれば、ひざは壊れてしまいます。日常生活の中で、痛みの範囲を超えない運動を取り入れることも回復に向けた大事なポイントです。ダイエットにもつながりますので、少しずつ変えていくことを館林のたまい接骨院ではお勧めします。