バイクの交通事故の危険性とは

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バイク事故の怪我はどんなところに起こるのか

交通事故のなかでも、バイク事故は怪我の種類が違います。館林のたまい接骨院でもバイク事故の怪我の対応を行っていますが、どんな怪我が考えられるでしょうか。
これはバイクのライダーだけではありません。車のドライバーとして接触事故を起こした場合でも考えておかなければならないことだからです。
安全に運転するのは当然ですが、もしかしたら大きな交通事故に遭うかもしれません。その予測のためにも役立ててみてくださいね。

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車のような装備がない

バイクの事故としてポイントなのは、転倒する事実です。ぶつかって転ばないということはほぼないでしょう。転ばなければ、大きな怪我もしていないはずです。
つまり、バイク事故では、ドライバーに大きな衝撃がかかります。ここが重要です。

バイクが転倒したときの怪我を見ると、ほとんどが頭部・胸部・腹部に集中しています。これは致命傷という分類であり、警視庁が発表したデータです。このようなデータが出てくる背景としては、バイクの転倒が命にかかわる可能性になりかねないことを意味します。
致命傷にならなくても、この3か所に集中しやすいのは間違いありません。実は3か所合計で全体の70%を超えるからです。

理由は簡単で、車のようなエアバッグやシートベルトで守ってもらえません。ヘルメットとプロテクターぐらいしか安全装備に繋げられないことから、どうしても怪我が大きくなるのです。それでも直接身を守ることはできないことを肝に銘じ、安全運転に努める必要があるでしょう。
ここからも、怪我防止にはヘルメットはもちろんですが、ライディングジャケットなども欠かせません。胸部プロテクターもあった方がいいでしょう。調査では、着用率は10%にも満たない状態なのは、怪我の怖さがわかってないからといえるのです。

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バイク事故は強い衝撃から守れない

館林のたまい接骨院では、打撲や骨折、関節の痛みに対応しています。バイク事故の場合、むち打ちや打撲、脱臼、ねん挫といった状態に対応可能です。
転倒した場合、身体を強くぶつける可能性があるのはわかるでしょう。シートベルトやプロテクターで守っても、強い衝撃からすべて守れないからです。
バイク事故を起こした場合、または巻き込まれた場合には、安易に考えずに館林のたまい接骨院にお越しください。そのうえで、いったい身体になにが起こっているか、怪我の個所はないかを調べていきましょう。交通事故が原因の痛みがある場合には、即座に施術もスタートできます。早期に施術をスタートすれば、それだけ早い段階の回復も望めますので、そのままにせずご相談ください。