むち打ちは施術で治るの?

【交通事故でのむち打ちの症状を回復させていくために】

館林市本町たまい接骨院では、手技療法と物理療法の施術を行っていきます。

どんな場合でも矯正するような方法をとるわけではなく、一人一人にあった施術を基本としているのです。

交通事故に関するむち打ちの施術も、必要な時には手技によって筋肉の緊張をほぐし、安静にするべき場所に関しては手を加えません。

現状の症状だけを見て決めるのではなく、その後のリハビリという事まで考え、施術を考えていくからこそ、むち打ちに関しても回復を望むことができるのです。

 

【しなるだけではない怖さ】

交通事故によるむち打ちは、高速度域での事故だけで起きるわけではありません。

低速であっても、交通事故に遭ってしまうと抑えられていない首は前後や左右に振られてしまい、筋肉や首の軟骨に損傷を与えてしまいます。

可動域を越えてしまう事さえあり、筋組織や軟骨だけではなく、骨自体や神経、血管にまで大きな衝撃を与えることになるのです。

 

むち打ちの怖いところは、交通事故の衝撃によって、首がしなるだけではありません。

前後左右に動くときに、骨の間隔と水平に動いてしまった場合、首には剪断力が働きますが、これを抑えることができるのは、首の周りの筋肉だけになってしまいます。

さらに、力を受け止められず、滑るように力が働くことで、軟骨が損傷してしまうこともあるのです。

もちろん、骨もずれるように力がかかります。

最悪の場合には、神経も大きなダメージを負うことになるのです。

 

特に大きなダメージを受けやすいのは、交通事故の中でも後ろからの追突のケースになります。

館林市本町たまい接骨院でも多いケースですが、不意を突かれてしまうことになり、筋肉は衝撃を受け止める準備ができず、首に大きなダメージを受けてしまうのです。

 

【交通事故で起こるむち打ちと接骨院での対応】

むち打ちの筋肉の怪我は、レントゲンで判断できない問題点です。

もちろん、こうした所見は重要なことでありますが、湿布を張ったりすることしかできない場合もあります。

 

館林市本町たまい接骨院の場合には、手技療法と機器を使った物理療法を駆使して対応しているところがポイントです。

受傷直後に関しては、痛みが強い場合には安静にするとともにカラーでの固定を行い、湿布やアイシングを行っています。

症状が落ち着き次第、緊張緩和のために様々な治療方法を組み合わせ、適切な形で施術を行っていきますので、つらい痛みであっても徐々に緩和させることができるのです。

必要な場合には、針や灸も使うことができますので、もっと直接的に筋肉に働きかけ、痛みをやわらげていくことも可能となっています。

 

むち打ちは、館林市本町たまい接骨院での場合でも、長期化する例が多いのが実情です。

特に受傷直後から施術をはじめなかった場合には、症状が悪化してしまい長期化する恐れが出てきてしまいます。

そのほかにも、年齢や交通事故の状況によって期間が異なってきますので、早期の回復を目指すのであれば、むち打ちはできるだけ早く対策を開始されることが重要になるのです。