子供たちの怪我:ラグビー

ラグビーワールドカップがスタート

ラグビーワールドカップが始まり、いろいろなところで桜のジャージを着ている人も見かけるようになりました。
たまい接骨院のある館林を含め、群馬県でもラグビーは人気があります。
三洋が太田にあったことも起因しますし、現在パナソニックも高い人気を誇るチームです。
子供のころからラグビーをしている人も多いでしょう。
コンタクトスポーツという面でも、怪我はラグビーにつきものです。
子供たちが楽しむためにも、どのような怪我があるかを知っておかなければいけません。

よくある怪我

ラグビーでよく起きるのが、太ももに相手のひざなどが入る打撲です。
タックルされたときにも強い衝撃を受けますが、直接当たらなくても足に大きなダメージを負うのはラグビーの特徴といえます。

このダメージが靭帯におよぶと、断裂してしまうような怪我も出てきます。
靭帯が耐えられなくなり断裂してしまうケースも少なくありません。
集団に押しつぶされて靭帯に影響を及ぼすといったこともあり、非常に大きな怪我になります。

タックルを含め、強い衝撃にも耐えられるようにトレーニングも必要ですが、わずかな力でも折れてしまうのが肋軟骨骨折です。
肋骨の一番下にある骨ですが、タックルされたときに傷めやすい部分で、館林のたまい接骨院でも長い時間を掛けて対処しなければいけなくなります。
ラグビーではよくある怪我の例ですが、子供たちが肋骨の下のほうを痛がっている場合には、できるだけ早く館林たまい接骨院にお連れください。

ほかにもアキレス腱の怪我や指の骨折、突き指、脱臼など考えられる怪我の種類はいくらでも出てきます。
それほど強い衝撃を受けるコンタクトスポーツであり、身体を守るためにトレーニングも必要です。
子供たちにラグビーをさせるのであれば、安全推進講習会などでどのように対処したらいいのか勉強してみるのもいいでしょう。

怪我は怪我で対処が大切

ラグビーで大きな勘違いをされてしまうのは、怪我を怪我とも思わない部分です。
怪我はどうやっても怪我であり、子供たちの将来に大きな影響を与える状況も出てきます。
問題は、この怪我をどうやってケアしていくかという部分であって、怪我をするのがラグビーではありません。
特に子供たちに怪我をしたときにどうするのかは、大人たちが管理してあげなければいけないでしょう。
痛いというのを言わないのがラグビーといわれる場合もありますが、まったくもってナンセンスです。
トレーニングをして身体を守るのは大切ですが、怪我をしたときにはできるだけ速やかに館林たまい接骨院にご相談ください。

子供たちは口に出したら練習もさせてくれないと思うかもしれません。
怪我に対する適切なアプローチが遅れれば、それだけ回復が遅れます
気がついたときには、大きな問題を抱えてしまう場合もあるため、ほんの少しの異変でもあったら、すぐに施術をはじめていきましょう。
こうした怪我との付き合いの中で練習したり試合をしたりしていくのが、スポーツとして大切です。
根性だけで結果が出せるという時代ではありません。