テニスで起こる肩の怪我
怪我が多いテニス
スポーツには、いろいろな怪我がつき物ですが、プロテニスプレイヤーともなると、直している暇もないと言われます。
1年間のほとんどをツアーに費やすため、自宅に帰れるのもほんのわずかな時間しかありません。
もちろん、時間が取れるプレイヤーもいますが、ほとんどは早期に敗退してしまうからです。
トッププロになると、常に世界を転戦していくだけではなく、スポンサーのイベントなどもあり、休む暇がなくなります。
怪我もケアしながらツアーを回りますが、それでも限界がやってくるのは確かです。
肩の痛みを訴えるのも、長年テニスをしている人の特徴です。
テニスという競技の特性上、ラケットを振って球を打ちます。
この動作を繰り返していくことで、肩に遠心力がかかり負担が増大するのが原因と考えられています。
そのほかにも、館林のたまい接骨院でも見られますが、使い過ぎというのも大きな問題です。
長年プレーをしていることで、ダメージが蓄積していくというのもありますが、ストレッチなどもせずにパワーを掛けてサーブを打ったりすれば、ダメージを与えてしまいます。
非常に危険な状態となるため、早期のケアが必要になるでしょう。
筋力のバランスが重要
肩の関節という部分では、しっかりとしたストレッチが必要です。
肩には、インナーマッスルとアウターマッスルという筋肉があり、両方がバランスよく機能して稼働できるような仕組みを持ちます。
この筋肉のバランスが重要で、どちらかに偏ってもいけません。
偏ってしまうと、動きに偏心がかかり、負担が増大するためです。
そのため、近年ではテニスでもインナーマッスルトレーニングが重要視されてきており、うまくバランスをとることが怪我からも守ってくれると考えられるようになりました。
毎日のストレッチも大切です。
間接はさまざまな筋肉や腱によって動きが作られていきますが、動かせば必ず負担がかかります。
できるだけ負担が少なくなるように、ストレッチを繰り返して傷がついたりしないようにしなければいけません。
館林のたまい接骨院では、施術をするほかに、ストレッチなどもどうしたらいいのか指導することもできます。
正しい方法を取るのが、怪我から守るという点でも大切になるのを忘れないようにしましょう。
特定の動きで痛みが出るSLAP損傷
テニスの肩の怪我として知られているものはいくつもあります。
その中で、関節の受け皿の部分にある部分の損傷から起きるのがSLAP損傷です。
肩関節窩上関節唇複合損傷という名前が正式名称ですが、剣道や野球の等級でも見られます。
サーブを打つときに痛みが出やすいのが特徴ですが、X線検査でははっきりわからず、MRIでも見つからない場合があるのが厄介です。
ある姿勢を取ったときにだけ強い痛みが出たりするところに特徴があります。
はっきりとわからなくても、痛みがあるという点に問題があるため、早期の施術が必要になるでしょう。
館林のたまい接骨院では、痛みがあるという点からアプローチしていきます。
必要があれば、整形外科と連携を組み回復へ向けてのプロセスを取る方法もありますので、痛いときにはまずご相談ください。
館林のたまい接骨院で早めにプレーできるようにしていきましょう。