半月板損傷ってしってます?
膝の怪我:半月板損傷
館林のたまい接骨院でも、いろいろな種類の怪我に対応してきました。今回はそのなかでも膝の痛みに注目したいと思います。
スポーツをしていると、どうしても怪我と隣り合わせというリスクがあるのは避けられない部分があるでしょう。すこしでも怪我をせず、健康な状態でプレイすることが必要です。
スポーツの種類によっては、どうしても膝に負担がかかるケースが出てきます。この怪我を大きく分けると、骨折、じん帯損傷、半月板損傷、軟骨損傷の4つです。そのなかから半月板損傷をご紹介します。
ひざの骨の間にある半月板
半月板損傷とは、ひざの関節のなかにある半月板の怪我です。欠けてしまうこともありますが、状況によってはひびが入り、割れるようなことさえあります。膝関節症にもつながる原因として、スポーツ以外にも高齢者の怪我としても重要です。
スポーツをしていると、半月板損傷という話はよく聞くかもしれませんが、どんな怪我かわかっていない人もいるでしょう。実は半月板とは繊維軟骨のことです。大腿骨と脛骨の間にありますが、膝に掛かる衝撃を吸収し、体の重みなど荷重を分散してくれる大事な役割を持っています。半月板は一つではなく、内側半月板と外側半月板があり、どちらも大腿骨と脛骨が直接ぶつからないようにしているのです。
損傷したらどうなるかといえば、想像に難くないでしょう。膝を曲げ伸ばししても骨同士がぶつかります。当然痛みが出ますし、水がたまるようなケースも見られます。急に膝が動かなくなり、歩けなくなる場合もあるのです。
膝が動かなくなるのをロッキングと呼びますが、ある角度から動かせなくなる状態を示しています。こうなると、かなり重症な状態であるといえるでしょう。
痛いという事実
館林のたまい接骨院では、保存療法をとります。半月板損傷で切除する人もいますが、できる限り温存して摩耗を防ぐことが大切だからです。変形膝関節症になることもわかっていますので、痛みをとりながら最新機材での施術と手技によって回復を目指していきます。
ただし、保存療法では対処できない半月板損傷の場合も少なくありません。このような状態では、MRIなど検査ができるところもご紹介します。そののちに適切な対処方法を考え、リハビリもできるのが館林のたまい接骨院です。
大事なことは、今現在膝が痛いこと。生活に支障が出てきていることでしょう。スポーツをしたくてもできない状況かもしれません。この状況からできるだけ回復できる判断をしていきますので、まずは館林のたまい接骨院にご相談ください。