交通事故のめまい

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交通事故とめまい

館林たまい接骨院では、交通事故のけが対応も数多く手がけてきました。そのなかでめまいというのはとても大事なポイントです。
めまいとは、平衡感覚などが崩れている状態で、グラグラと揺れている感じがします。世界がぐるぐる回るというのもめまいの症状のひとつに挙げられるでしょう。
こうなるとまっすぐ歩けなくなり、日常生活に支障をきたします。血の気の引くような感じもあり、だんだんとひどくなるのが交通事故の影響なのです。

できる限り早い段階での施術が重要になることからも、交通事故のあとどのようなことが起きるのか、なぜめまいにつながるのかを考えてみましょう。

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めまいにも種類がある

交通事故に遭うと、むち打ちになりやすいのは周知の事実。何度もご紹介してきましたが、ほかにもいろいろな影響が出てきます。なかでも首周りの筋肉のほか、神経へのダメージが重要になるからです。
むち打ちは総称で細かく分けるといろいろな状態に分類できます。そのなかでも頸椎事態にダメージを与え、しびれやめまいなどが伴うのがバレー・ルー症候群です。自律神経にまで影響が及び、めまいを生じやすくなります。

めまいといっても、いくつかの症状に分けられます。代表的なのがぐるぐる回る状態が、自分なのか世界なのかの違いです。
自分が回っている感覚を回転性めまいといいます。逆に世界が回っている感覚が浮遊性めまいになるわけです。
回転性めまいの場合、平衡感覚の異常が根幹にあります。メニエール病や中耳炎など耳に関することが大きく影響している状態です。
浮遊性めまいの場合、脳梗塞などの疑いもあるように、脳機能に影響が出ている状況が考えられます。頸椎動脈の障害といったことも原因です。

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手技や鍼灸で対応

館林たまい接骨院では、めまいが見られる場合、手技と最新機材によって対処していきます。警部や肩などの筋肉の緊張が神経や血管を圧迫する可能性があるからです。筋肉の緊張を緩めることができれば、症状も和らぎます。だんだんと元の状態にもどるようにしていくのです。
たとえば、頸椎に異常がある場合、筋肉の緊張が正常な位置にもどるのを阻害しているケースがあります。本来では一にゆがみがない状態になろうとしているのに、筋肉の緊張が強すぎて動けない状態があるからです。頸椎などを矯正するのは非常に危険です。自然な状態に戻ろうとする力を利用する。これが大事なポイントになるでしょう。

館林たまい接骨院では、鍼灸での対応も可能です。なかなか良くならない状態など、生活における悩みになることも出てきます。早期にご相談いただけることが回復の第一歩ですので、なにかおかしいと感じたらすぐにお越しください。