圧迫骨折とは?知らぬ間になっているケースもある
圧迫骨折ってなんだろう
骨折もいろいろな形があります。交通事故やスポーツ、仕事での骨折もいろいろなパターンがあるものです。
館林のたまい接骨院では、交通事故の施術のほかにも、さまざまな骨折の対応をしてきました。今回は圧迫骨折に注目していきましょう。意外と知られていない骨折で、痛みがよくわからなかったというケースもあるパターンです。
悪化させないことを中心にした訓練
圧迫骨折は縦方向に強い力が掛かったときに起こる骨折です。よくあるのは背骨で一部の骨が耐え切れずに押しつぶされるように骨折します。日常生活の動作にも悪影響が出てくるのは、ほかの骨折とも変わりません。
知らずに放置していると、寝返りもできなくなります。前かがみになるだけで強い痛みが出てくるようになり、やがて体の姿勢が歪みとなって出てくるのです。
圧迫骨折で重要なのは、悪化させないこと。この基本を重視して回復を目指す必要が出てきます。
悪化させないポイントはあおむけに寝る、体幹をひねる、前かがみになる、椅子に座り続けないといったことがあげられるでしょう。どれも背骨に強い力が掛かってくるからです。体をひねるときも、下半身と連動させるなど注意が必要になります。これはある程度訓練しないと身につかない動きです。もちろん、重いものを持つことも圧迫骨折を悪化させます。重量物はできるだけ持たないようにし、カートなどの利用も必要です。
館林のたまい接骨院では、このような体の動きも指導できます。施術とともにどうしたら痛みが出るか、悪化させずに済むかも指導しながら、早期回復を目指していくのが違いです。
コルセットからリハビリまで
館林のたまい接骨院では、必要なコルセットも販売しております。圧迫骨折の場合、どうしても固定しなければいけない期間が出てきますので、コルセットが重要です。
着用期間は大体2か月は続きます。その間の姿勢や仕事などに影響する部分もありますが、できる限り固定しなければいけません。
痛みが緩和で来たら、周辺の筋肉のこわばりをとりながら、正常に動けるようなリハビリに入ります。館林のたまい接骨院では、リハビリにも対応していますし、交通事故の怪我の対応も可能です。起き上がりの動作訓練などの指導もできますので、異変を感じたときには、すぐにでもお問い合わせください。