雪が降ったら運転どうする?昨日の続き
トラブルに対する知識が大切
昨日は雪が降ったとしたら、運転どうする?ということでお話してみました。
今度は実際に事故につながるなど、トラブルに見舞われるケースから考えてみましょう。館林のたまい接骨院にお越しいただく際にも起こるかもしれません。普段の生活でもあるかもしれません。だからこそ、知識を持つことが大切です。
そのうえで、怪我をしたときはすぐにでも館林のたまい接骨院にご相談くださいね。
視界の悪化からタイヤの劣化まで
雪が降ると、何が起こるか分かりません。まず怖いのが視界です。
さらさらと雪が降るだけでも視界が奪われます。普段とは違った状況に驚くこともあるからです。
もしも吹雪いてきたらどうなるでしょうか。フロントガラスには雪がつかないかもしれませんが、ホワイトアウトと呼ばれる状態になるかもしれません。視界が真っ白になり、方向も起伏も障害物もわからなくなる状態です。
車に雪が乗っていればブレーキを踏んだときに突然落ちてくるかもしれません。走り始める前に落とすことが大切です。ワイパーも凍り付いて動かない可能性もありますし、ウォッシャー液も凍結する可能性があります。どの状況も視界に影響するため、走り始める前に確認も必要です。
さまざまな部分が凍結する可能性も考えておきましょう。ワイパーやウォッシャー液だけではありません。パーキングブレーキも凍結して動かない場合があります。そうなると後輪がロックしたままなども考えられるため注意しなければいけない状態です。ATの場合には、サイドブレーキを引かず、パーキングに入れるだけにしておきましょう。これで車は動きません。
スノータイヤの劣化も忘れてはいけないでしょう。スタッドレスタイヤも同様ですが、ゴムは必ず劣化します。その速度は大体3年から5年。特に長期保存することになることから、摩耗ではなく劣化する可能性が出てきます。弾力性がなくなり、極端にグリップが落ちるのです。こうなると機能しません。
助はすぐに来ない
雪が降り、交通網もマヒし始めると、交通事故を起こしても助けに行けなくなります。たとえばロードサービスをとっても数時間かかることは珍しくありません。
もうずいぶん前のことになりますが、たまい接骨院のある館林で大雪が降ったとき、救急車すらすぐに到着できない状況が生まれました。ロードサービスも進めないような状況です。あちこちで交通事故が起こり、パニックに近い状態になったのでした。
このような状況は今後でも考えられます。すぐに助けは来ないことも頭に入れながら、行動する必要もあるでしょう。
そのなかでも、雪で滑って転んだり、交通事故で怪我をしたりしたときは、すぐにでも館林のたまい接骨院にお越しください。