柔道での怪我の一つ肩の反復性肩関節脱臼とは
【柔道で起こす肩の怪我】
柔道では、ボディコンタクトがあるため、さまざまな怪我を考えていかなければいけません。
その中で、反復性肩関節脱臼というものがあります。
名前の通り、何度も起こしてしまう可能性が高い脱臼で、肩関節で多くみられるのです。
この反復性肩関節脱臼は、外傷によるもので、柔道のほかにもラグビーやアメリカンフットボールでもみられるのは、ボディコンタクトがあるという点で共通しています。
その中でも、前下方脱臼と呼ばれる症状が多く、外転や外旋位と呼ばれるように腕の動きが体から離れるような動きを強制されると再発してしまうのです。
ひどくなってくると、寝ているときに寝返りを打っても再発することが出てきます。
ここまで来ると、反復性肩関節脱臼と呼ばれるのですが、こういった悩みに関しても館林市本町のたまい接骨院にご相談ください。
【何度も繰り返してしまう反復性肩関節脱臼】
反復性肩関節脱臼であるかどうかを見分ける方法としては、外転や外旋位の動きをしたときに不安感があることや、肩の関節を押した時に痛みがあることがポイントとなります。
慣れてきてしまうと、自分で入れることができるようになりますが、これも危険な症状であるといわざるを得ません。
骨折とは違い、骨が折れたりひびが入っていたりすることはないというのも、反復性肩関節脱臼の特徴です。
起こしやすい年齢は、館林市本町のたまい接骨院でも該当していますが、年齢が若いほど反復性肩関節脱臼になりやすい傾向があります。
10代では9割近くが柔道をしているときなどに再発すると考えられますが、40代以降となるとほとんど見られません。
これだけの差がありますので、学校の柔道の授業などで脱臼してしまった時に要注意であるといえるでしょう。
初期の状態であれば、柔道を休止し安静にすることが重要で、再発しないように回復させてしまうことが必要なのです。
【柔道に関することだけではなくご相談ください。】
反復性肩関節脱臼は、関節を戻してしまえばそのほかの筋肉に痛みがあっても、使えるようにはなります。
柔道を行うこともできますが、反復性肩関節脱臼になってしまった場合には、活動を制限しなければいけないことも出てきてしまいます。
そうならないように、早い段階から館林市本町のたまい接骨院にご相談ください。
ひどくなってしまった場合には、手術をすることで回復させる方法しか取れない可能性も出てきます。
館林市本町のたまい接骨院では、状況に応じて整形外科もご紹介することができますし、リハビリも行っていくことができるようになっていますので、まずはこんな症状が出ているのだけどといった程度でご相談ください。