大地震などで怪我をした緊急時に対応できるRICE
先日起きた熊本地震は、非常に大きな被害を出しています。
館林のたまい接骨院でも、2011年の東日本大震災を経験しているため、他人事ではありません。
こうした地震が起きたときには、冷静に行動することが重要です。
少しでも冷静さを失うと、判断を誤ることも出てきます。
判断を誤ると、非常に大きなけがをしたりもしますので、できるだけ焦らずに行動することがカギとなってきます。
もしも、怪我をしたときにはRICEという考え方があります。
スポーツ障害などでも処置を行われますが、安静、アイシング、圧迫、拳上の頭文字をとったことばでこれが基本です。
安静にすることで、痛めた部位は修復が始まり、幹部を冷やすことで痛みを減少させます。
ただし、冷やしすぎは凍傷になってしまいますので、30分以上は絶対におこなってはいけません。
適度に圧迫しますが、清潔な手袋などで行います。
怪我した部位は、心臓よりも高い位置に上げることで、腫れも延焼も抑えることができるのです。
この処置を覚えておくと、緊急時に大変役立ちます。
もちろん、すぐに館林のたまい接骨院にお越しいただくことが一番ですが、もしもの時のためにも、知識としておくといいでしょう。