ゴルフで痛めやすいTFCC損傷

石川遼選手が、台風の風邪も入ってきている荒れた天候の中、5バーディ1ボギーで回り、10アンダーで首位キープだそうです。
1打差で2位がいるところを見ると、コースの難易度はそこまであげられていないとしても、ここまで好調をキープすることができるのは、体の切れもいいのでしょう。
やはり、海外でプレーできるプレイヤーの技量の高さがうかがえますし、腰もしっかりと回復したといえるはずです。
弟の航選手は、単独最下位になってしまいましたが、デビュー戦としてはこんなものでしょう。

ゴルフはやはり体のバランスだと思い知らされるような結果ですが、一方向に回転させるスポーツだからこそ怪我も起きます。
石川遼選手の腰というのも大きなポイントになってきますが、手の小指側が痛くなるTFCC損傷も忘れてはいけないポイントです。
三角線維軟骨複合体損傷のことで、手首の小指側のところにある軟骨を傷つけてしまうことで引き起こされます。
ゴルフのスイングのように、使い過ぎということでも起きますが、腕の筋肉の問題でTFCC損傷を引き起こすこともあるのです。
こうした筋肉に対する対応は、館林たまい接骨院の得意分野になっています。
鍼灸の施術も館林たまい接骨院ではできますので、小指側がおかしいと感じ始めたら、早めにお越しください。