もしもの時に知っていればプラスになるRICE処置
宇都宮の城址公園で爆発事件がありました。
真相はまだまだ分かっていませんが、こうした事態において、いったいどんなことができるのかを考えなければいけない時代になってきたかもしれません。
人の多いところでは、いつ何時、こうしたことが起きるかもしれないでしょう。
打撲や骨折など怪我をしたときには、RICE処置が重要です。
RICE処理とは、安静にして冷やし、圧迫して、心臓よりも高い位置に患部を保つことを指しています。
スポーツの怪我の時におこなわれることが多い方法ですが、スポーツ以外の怪我をしたときには有効です。
患部を動かさないようにすることで、体は治そうと働きかけます。
冷やすことで傷みを減少し、炎症を抑えながら、圧迫することで出血や炎症自体もコントロールできるようになるのです。
さらに、心臓より高い位置にすることで、重力を利用できます。
血流をコントロールしやすくなるため、腫れを抑えたりすることができるのです。
館林のたまい接骨院でも、早期にRICE処置を繰り返していれば、回復が早まります。
実際に部位によっても異なりますが、20分程度おこなったら、40分程度間を開け、再びRICE処置をおこないましょう。
こうしたサイクルを繰り返すことによって、怪我を軽くすることができます。
実際に急性期においては、館林のたまい接骨院でも冷やして施術を進めますので、気になる方は知識として覚えておくといいでしょう。
こうした知識を使わないことが一番ですが、知っていれば役に立つはずです。