突き指で指が曲がってしまっているのは靭帯損傷かも
突き指をしたあとに、指が曲がってしまっているという人もいるはずですが、本来正しい施術をすればこういったことにはなりません。
なぜか勲章のように曲がっていることを話す人までいる始末ですが、第二関節が変形してしまうもののひとつとしてPIP関節腹側靭帯損傷があります。
指側から数えて2つ目の関節がダメージを受けることでなる損傷ですが、館林のたまい接骨院でも日常でもよく見かけるタイプです。
強い力が指にかかったときに、外側に強い力が働き、側副靭帯が損傷してしまうことでおきます。
本来強い力でも耐えられるようになっているのが、靭帯がカバーしている関節包です。
ところが、ここまで損傷が起きることがあり、指が曲がってしまうことがあります。
突き指だと思っていたら、実は靭帯断裂ということまで起きる怖い状態なのですが、甘く見ていることも多いでしょう。
非常に問題がある状態で、ただし位置に戻すためには、手術ということも出てきます。
20度というのがひとつの判断基準となりますが、断裂してしまえば、再建手術となってしまうからです。
そういった状態にならないようにするとともに、突き指を甘く見ないということが重要でしょう。
もしも、やってしまったと思った場合には、まずは館林のたまい接骨院にお越しください。
整形外科の手配もできますので、まずはどんな症状なのか確認していきましょう。