しびれがある?頸椎性神経根症の可能性
しびれまで出てくる頸椎性神経根症
館林のたまい接骨院では、さまざまな症状の対応をさせていただいています。そのなかでも首に激痛があり、仕事にならない状況の中、腕にしびれがある状態。この場合、頸椎性神経根症の可能性があるのです。
頸椎性神経根症は、中年以上の人に良く見られます。軽い痛みやしびれもあれば、強烈な場合もあるのが頸椎性神経根症の特徴です。
いろいろな判断の方法がありますので、底からご紹介していきましょう。
テレワークや遠近両用メガネも原因に
頸椎性神経根症の場合、首に問題が起こっています。頸椎だからということもありますが、首をそらすような動きをすると、傷みが強くなるわけです。つまり、上を見ると痛みが出るのが典型症状といえるでしょう。
日常の中だと何があると思いますか?うがいをするときなどは、上を向きますよね。このときに痛みがあり、うまくできなくなるわけです。感覚的にも障害が出る可能性もあり、しびれた感覚が残ります。館林のたまい接骨院でも、このような症状があれば、頸椎性神経根症の可能性を疑うわけです。
さて、なぜ頸椎性神経根症が出るのでしょうか。ここに大きなポイントがあります。
加齢変化による問題があります。年齢とともに骨の形にも変化が生まれ、これが刺激や圧迫になるパターンです。椎間板の隆起などが主な原因で、これがしびれを生じさせているパターンですが、これだけではありません。
テレワークが進み、PCの画面を見る機会が増えました。問題はこの角度です。少し上を見ていることは多くありませんか?顎を持ち上げるような感じで見ていることが多いと思いますが、これが頸椎の角度を狂わせるのです。
特に危険な体制となるのが指摘されたのは遠近両用メガネの着用時でした。近視用のレンズは下方であり、どうしても顎をあげて画面を見ます。この姿勢が頸椎に負担をかけ、頸椎性神経根症になりやすい状態を作るのです。
鍼灸も使って痛みの軽減を
館林のたまい接骨院では、首周りの筋肉だけではなく、背骨周辺も含めて筋肉の緊張をほぐしていきます。もちろん、最新の機材も使い、深層部の筋肉などにも刺激を与えほぐすことで改善を目指すのが特徴です。
交感神経が優位になっているとどうしても傷みが出ます。そこで鍼灸を使って副交感神経とのバランスも整えられるのも館林のたまい接骨院の特徴です。
さまざまな方向からアプローチできますので、しびれなどがあって違和感を感じているときには、できるだけ早くご相談ください。