ボクシングでけがしやすい場所は?
三連休は世界タイトルマッチのラッシュ
三連休の中日ですが、実はボクシングの世界タイトルマッチラッシュだったりします。ここまで日本d集中して行われるのは、例がないかもしれません。それほど注目の三日間ですが、館林のたまい接骨院の周りでもボクシングで汗を流されている方も多いでしょう。
最近ではボクササイズと呼ばれる運動も取り入れられるようになりました。実際にサンドバッグをたたいて、ストレス発散していらっしゃる方もいるはずです。
その反面、ボクシングはコンタクトスポーツです。ボクササイズのように基本的には相手と対峙しないといっても、何かをたたけばそれだけの衝撃を受けます。必ずけがをするリスクはあるのを理解して取り組む必要があるでしょう。
そこも踏まえ、楽しんでトレーニングするためにも、ボクシングでどんなことを気を付けていけばいいかを考えてみました。けがのリスクに対してもつながる部分です。部活などにもつながりますので、ボクシングをされている方は、改めて考えてみてはいかがでしょうか。
こぶしのけがは避けられない
ボクシングでは、グローブを付けて撃ちあいます。素手のベアナックルなども協議として出てきましたが、これは全くの別物と思ってください。
ボクササイズなどでもグローブを付けてパンチングボールやサンドバッグをたたくこともあるはずです。もちろん、シャドーだけで汗を流すことを目的としている場合もあるでしょう。ですが、叩くということは、それだけの衝撃が生まれます。グローブをしている分だけ守られていることもありますが、自分の体にも衝撃がかかるのです。その衝撃を受けるのがこぶし。といっても指の骨ではなく、手の甲に当たる部分の骨が折れやすいのです。
どうして折れるのか
ボクシングのこぶしのけがは、自分の力にも関係します。ハードパンチャーほど折れやすいといわれるのは、それだけ衝撃が返ってくるからといえるでしょう。中でも第四・第五中手骨と呼ばれる外側の骨は、骨折しやすいことでも知られています。
ほかの問題として、まっすぐ当たっていなかったことも重要です。パンチを撃った時の衝撃が斜めになり、外側に逃げるような形になると、どうしても折れやすくなります。
大事なことはこぶしの正面でしっかりと叩くこと。斜めにしないことが必要です。これは空手などでもいえますので、手の甲に違和感を感じた時には、すぐにでも館林のたまい接骨院にお越しください。ボクサーにとってこぶしは生命線ですから。