ロードバイクのけが

ロードバイクが楽しい季節

館林のたまい接骨院の周りでも、暑さがだいぶ和らいできました。まだ時折暑い日もありますが、日差しは全然違いますよね。少し涼しい日には、ロードバイクでお出かけするのもいいかもしれません。
ロードバイクといえば、オリンピックの種目でもあり、多くの人が楽しんできたスポーツでもあります。渡良瀬川をずっと走っていく楽しさもありますよね。

楽しいからこそ、けがをしないこと、けがをしたときどうするかも考えておかなければいけないでしょう。今回は、館林のたまい接骨院として、どんなことに気を付けてほしいのかをお伝えしていこうと思います。

ロードバイクで起こりやすいけが

ロードバイクは楽しいですが、どうしてもひざに負担がかかります。なんだか重いなと思っていると、あっという間に痛みに代わることもあるでしょう。こうなると、しっかりこぐことはできませんし、何一つ楽しい時間でなくなってしまいます。

ここで判別できることが1つ。ひざのどこが痛いかです。ひざの前側が痛いという場合には、ペダルをこいでいるときにうまく伸ばせず負担になっている可能性があります。つまり、サドルが低すぎるため、調節するといいでしょう。逆にひざ裏が痛いなら、今度は伸ばしすぎです。逆に少し下げてあげるだけで負担が軽減します。
実際に1mm単位で変化が出ることも珍しくありません。わずかに調節してあげるだけで違うので、ちゃんと覚えておきましょう。

同じように傷みやすいのが腰です。
腰痛が出てくると、もうロードバイクをこぐどころじゃなくなりますよね。楽しさもなくなり苦痛しかありません。腰痛の原因に隠れているのは姿勢です。
単純に体の大きさに対して、ロードバイクの長さが合わない可能性が出てきます。不自然なポジションになると、大腿筋で漕ごうとします。そうなると、どうしても降り曲がった体制が出来上がっており、腰に傷みが出てくるのです。
しっかりとサイズを測定しておくことは、腰痛防止になると覚えておいてください。

ロードバイクを楽しむためにも

ロードバイクは、体に結構な負担をかけます。それだけの推進力を作り出さなければいけないためで、どうしてもけがをする要因が隠れているわけです。
大事なことは、けがにつながる疲れを残さないこと。けがをした状態で始めないことです。

館林のたまい接骨院では、ロードバイクに関するけがの施術も行ってきました。けがからでもだいたいの状態の推測が付きますし対策も見えてきます。楽しむためにも、体の調子を見ながらやっていきましょう。