シートベルトとシート位置を正しくして、もしもの交通事故に備える

交通事故に遭ったり、交通事故を起こしたりした時に、なぜ怪我をするのか、大きな怪我になるのかを考えたことがあるでしょうか。
シートベルトをしているのは当然ですが、うまく機能していないこともあります。
たまい接骨院のある館林でも、車社会ですので多く見かけますが、シートポジションを考え、しっかりとシートベルトをする必要があるのです。

シートには深めに腰かけ、背もたれに密着させます。
後ろにあまり倒したりせずにハンドルを握った時に、軽く肘が曲がる位置まで起こしましょう。
倒しすぎてしまうと衝突時にシートベルトは機能せず、下にもぐってしまう可能性があります。
シートベルトの位置は、肩は首の付け根から肩の先端の中間を通り、腰骨のなるべく低い位置にすることが大切です。
うまく合わない場合には、アジャスターを調整します。

ヘッドレストもしっかりと合わせることが大切です。
このヘッドレストは、頭を休めるという意味ではなく、頭を拘束するという意味のHead reatraintですので、勘違いしないように。

これが基本ですが、しっかりと合わせていないと、むち打ちになってしまう可能性が高まります。
館林たまい接骨院に来られる方も、こうした基本的なことができていない可能性もありますので、必ず位置を正しておくことを忘れないようにしましょう。