プレッシャーを受けて獲得した柔道大野選手の金メダル

リオオリンピックで柔道の大野選手が金メダルを獲得しました。
悲願ともいっていい金メダルで、柔道男子としては、2008年の北京以来の金メダルです。
プレッシャーの中で苦しかったとは思いますが、素晴らしい金メダルであるといえるでしょう。

柔道の金メダルということでは、先日銀メダリストの溝口さんがコメントをしていました。
水泳の萩野選手と瀬戸選手の話の中で、仲間でもライバルは敵であって仲良くはならない、いかに倒すかということしか考えないといったことでした。
ですが、現在の柔道ということだけではなく、柔道という道ということを考えれば、切磋琢磨できるのがライバルであり仲間であり、そこに敬意も持たなければいけません。
競技としては相手を倒すことが必要ですが、柔道としてはそこで終わらない姿勢を持つことが自分を強くするのだということを、大野選手の受けていたプレッシャーを考えると考えさせられる部分といえるでしょう。

たまい接骨院のある館林でも、柔道をする人の数は増えてきています。
もともと爆発的な人気のある競技ではありませんが、怪我などをしたり、させたりしないようにすることを考える必要があるでしょう。
もし、怪我をしたりさせてしまったりした場合には、すぐに館林のたまい接骨院においでください。