骨折は強くなって再発しにくい怪我なのか

先日、プロボクシングWBO世界スーパーフライ級の試合があり、井上尚弥選手が圧倒的な試合展開でKO勝利を収めました。
非常に強い井上選手ですが、腰を痛めスパーができなかったのにプラスして、またもやこぶしを痛めるというアクシデントもプラスしてしまっていたのです。
試合の安定感はさすがですが、怪我が多いというのもかなりの問題でしょう。

昔は骨折すると、その部分が強くなり、同じような怪我をしなくなるという都市伝説がありました。
しかし、実際には原状復帰するだけであり、強度は増しません。
それどころか、ボクサーのパンチのように、同じ力を掛ければ、どうしても同じ形になってしまうため、必ず骨折した部位に力がかかることになり再発してしまうのです。
これを避けるためには、フォームを変えたり、パンチが当たる場所を変えたりするなどの工夫が必要となります。

館林たまい接骨院では、骨折を早期回復できるようにすることが可能です。
最新の設備をそろえる館林たまい接骨院だからこそできることですが、スポーツに対して知識が豊富で、どうしたら再発を防ぐことができるのかということも考えることができます。
骨折は癖になってしまう怪我ですので、早期に回復できるように努めていきましょう。