館林市でも見かける松本走りの危険性

危険な右折行為

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交通事故は、各地で発生しています。
他人事ではなく、館林たまい接骨院でも交通事故によって受けた怪我の施術をおこなっています。
交通事故は、車を利用する以上、発生の確率をゼロにすることはできません。
だからこそ、少しでも交通事故の可能性を下げる運転が必要です。

今月に入り、全国的にも有名になったのが松本走りです。
名称がついている地域はいろいろとありますが、そのどれもが道路交通法違反であり、危険な走行方法なのを理解しなければいけません。
松本走りもそのひとつですが、たまい接骨院のある館林でも頻繁に見られます。
正面衝突してしまう可能性も高く、歩行者との接触も考えられる走り方です。

危険な松本走りから見る交通事故のリスク

松本走りとは何かといえば、強引な右折にあります。
右折がしにくい道路が多いことから、隙を見て強引な右折をしたり、青になった瞬間に対抗者がいても無視して右折したりしていく走り方です。
一時停止の無視やウインカーを出さずに右折するといった危険な行為まで含まれます。
名前を聞いてわかるように、長野県松本市で見られる走り方として名前が付けられていますが、たまい接骨院のある館林でも見かけるはずです。
危険とわかっておらず、こうした走り方をしている人が多いことを感じ取らなければいけません。

対向車がいるのにもかかわらず、強引な右折をすればどうなるのか考えてみなければいけません。
直進が優先であり、右折は安全な状況でおこなわなければいけないのは、運転する人なら常識です。
直進車両が減速してくれたらぶつからないかもしれません。
避けてくれる可能性もありますが、そもそも優先なのは直進です。
速度をあげながら走ってきたとき、当然大きな事故につながります。
こうした松本走りをしていなければ、危険性はないのです。
正面からぶつかるケースは、非常に大きな事故につながります。
車も人も大きなダメージを受けるからです。
相対的に速度がプラスされる状況で、自分の速度に相手の速度を加算させます。
後方から軽くぶつかってもむち打ち症などになる可能性があるのにもかかわらず、ぶつかりそうだと構えたとしても驚くほどの衝撃を受けたらどうなるのか考えなければいけません。
直進車両を避けたとしても、そこに歩行者がいたらどうなるのかも大切です。
速度を出して右折したときに歩行者が見えても間に合わない可能性が高まります。
アクセルに足がかかっている状況からブレーキを踏むまで、さらに時間がかかるため、停止でいる距離はさらに伸びるのを忘れてはいけません。
館林たまい接骨院では、交通事故の怪我の施術はできますが、このケースでは死亡してしまう可能性も十分に考えられます。
自分勝手な判断で曲がらないだけでも、これだけの危険性を防げることを忘れてはいけません。

交通事故に巻き込まれたらすぐに施術をスタート

松本走りは大変危険な行為です。
焦って走ることが、大きなリスクを発生させることを考えてみればわかります。
先日も園児が死亡してしまう大きな事故がありました。
これも右折を焦る気持ちから起きているのは間違いありません。
強引な右折をするのがどれほど危険な行為なのか、ハンドルを握るなら考えてみる必要があります。

もしも、交通事故に巻き込まれたときには、すぐに館林たまい接骨院におこしください。
レントゲンが必要な場合なども、適切な整形外科をご紹介できます。
松本走りのような危険走行に巻き込まれたときには、できるだけ早く施術を始めることが大切です。
時間をあければ、事故と怪我の関係性も立証しにくくなります。
危険走行に巻き込まれたとしても、証明しにくくなるのですから、早めに対処することが必要です。