豪雨の危険性がある時の運転

豪雨と運転の危険

九州で豪雨が続いているように、全国でも異常気象と呼ばれるような状況が頻繁に見られるようになってきました。
地球温暖化をはじめ様々な原因が絡み合い影響しているのでしょうが、その中で生活する者として安全を考えることが必要になってきています。
たまい接骨院ある館林でも、集中的な豪雨が降る場合があり、対処方法を考えておかなければいけません。
普段から水が溜まりやすい場所は覚えておき、いざという時には近寄らないといった対処が必要です。

その基準となるのは、雨量50ミリ/hです。
1時間当たり50ミリ以上の雨が降ると予報が出た場合には、運転を控えるのが大切になります。
はっきりと数字が出ていない場合もよくありませんが、その時には雷を伴うといった表現や、大気の状態が不安定と呼びかけて来るのが目印です。
他にも竜巻などの激しい突風を伴うといった表現があった時には、急な大雨を伴う可能性が高いため注意しなければいけません。
最近では出かける前にスマホのアプリなどをチェックしてみるというのも良いでしょう。
そこで降水量が出ている場合には、十分チェックしておく必要があります。

館林で注意する場所は

たまい接骨院ある館林周辺では、 いくつかは冠水するポイントがあります。
こういったところには近寄らないというのが大切です。
実際に短時間の降雨でも大量に降ってきた場合には、一気に水が溜まるような場所がいくつもあります。
代表的な場所としては、館林市大街道一丁目21-1(大街道・栄町アンダー) にあるアンダーパスが危険です。
過去に冠水した事例があり、水が溜まり込むと身動きが取れません。

他にも新宿のアンダーパスも有名です。
冬に凍結して登れないといった事故が起きる場所でもありますが、排水しきれずに冠水した中で、車が沈んでしまうような場面も見かけたことがある人でしょう。
それほどの場所ですので、警報が出た時などは近寄らないのが大切です。
このような事故の場合、館林たまい接骨院では対処できないような怪我 などにもつながります。
非常に危険な状態となる以上、リスクがあると感じたら走らせないのがポイントです。

どうしても走らなければいけない時の注意

雨が降っている時でも、とにかく車を走らせようという意識が働きます。
実は非常に危険であり、知らなければ危ない場所にも突っ込んでいきかねません。
雨が降り冠水しているような状態となると、車は走れなくなります。
この程度の深さでも大丈夫と思うかもしれませんが、車の下面に水がぶつかるような状態になると走行できなくなる可能性が出てくるからです。
水の力で車を押し上げられ、タイヤが路面から離れてしまえば車は進みません。
さらに、マフラーが水没しているような状態になると、エンジンの内部に水を引き込んでしまう危険性が出てくるのです。
一度でも水が入ってしまえば、中で燃焼できず、エンジンが動かなくなります。

深さに注意するとともに、フロント側から水をかぶらないようにゆっくりと走らなければいけません。
エンジンの近くにあるエアクリーナーから水を吸い込めば、これだけでもエンジンが止まります。
マフラーが冠水しなくても、フロントからかぶった水が侵入すれば終わりだと考えなければいけないのです。

もしも、立ち往生するような可能性が出てきた時には、まずは窓を開けます。
窓を開けさえすれば出られる可能性が出てくるからです。
そのままにしておくと水圧で扉が開かなくなり、窓を割らなければ出られない可能性があります。
電気が止まってしまう前に窓を開けておけば、少しでも安全を確保できるのです。
車を置いて避難するという意識も必要となりますので、このような基本的な考え方は理解しておくといいでしょう。
これからの時期を含め、安全な運転を心がけていただきたいと言う館林たまい接骨院からの提言です。