冬の関節痛の悪循環対策は
冬の関節痛
今年の2月は冷えますね。館林のたまい接骨院でも、かなりの気温低下を記録しています。それでも寒気は徹底しておりますし、暖房も完備。コロナウイルス対策もしっかり対処しておりますので、安心してお越しください。
このような気温になってくると、膝・肘・首など関節が痛いことはありませんか?いろいろなお話を載せてきましたが、どのような対策をしたらいいかも大切です。
痛みがあるときには、できるだけ早く館林のたまい接骨院にお越しください。ですが、お休みのときなどもあるでしょう。普段からの対策が何よりも大切ですので、今日はそのお話をしたいと思います。
血行悪化の悪循環
まずはなぜ関節に痛みが出るかを考えてみましょう。
冬の寒さによって血行の悪化が見られます。筋肉が緊張するためであり、血管も収縮するので血液循環が悪くなるわけです。冬になるとなんとなく感じている人も多いですよね。血液が流れてこなくなると、とうぜん酸欠になります。血液は酸素を運ぶ大事な経路だからです。
酸素が運ばれてこなくなると、痛みの物質が作られます。酸欠だよ!というサインを作り出すわけです。こうなると、今度は交感神経が強くなり、なんとかしろというサインが生まれます。これによって、血管を収縮させるという悪循環が生まれてくるのです。
対処方法としては、この悪循環を断ち切ることにあります。断ち切れてしまえば、負担は減っていくからです。でも、簡単にできないから困るわけですよね。館林のたまい接骨院の鍼灸での対策は、筋肉に刺激を与えて緊張をほぐすなど、悪循環を断っているのです。なので、対策が厳しい方などは、オススメの方法になっています。
温めることが基本
冬の関節痛に対する対処の基本は冷やさないことです。冷えると血液循環が下がる悪循環をスタートさせます。なら温めてあげることが悪循環を断ち切る初手になるわけです。
温かい服装にすることや食事に気を付けること。いろいろありますよね。電機やガス代も上がっており、シャワーにしている人も多いかもしれませんが、湯船につかることで身体を暖めやすくなるわけです。ストレスの発散にもつながり、交感神経を優位にさせにくくできます。バランスも整えるため、痛みの対策としてはばっちりです。
ストレッチも有効です。身体を動かすことで、ストレスを発散できます。筋肉が動けば血液循環も改善するため、痛みを抑えやすくなるわけです。ただし、強い負荷はいりません。ゆっくり動かすのがいいので、ペットボトルでのストレッチを取り入れてみるといいでしょう。
ペットボトルを使ったトレーニング たまい接骨院 筋トレは量より質だ
食事にも気を付けてみてくださいね。医食同源という言葉があります。実はこれ、日本でできた言葉なんです。ショウガなど、身体をあたためる食材を使うことも大事ですので、意識的に変えてみるといいでしょう。
館林のたまい接骨院では、痛みに対する対策もいろいろとあります。関節痛で辛い時間を過ごすなら、まずは鍼灸なども試してみませんか?