もうすぐ梅雨がくる?雨の日の自転車と危険

梅雨はいつくるか・・・

今日、沖縄が梅雨明けしました。本州が梅雨入りしていないのに、沖縄で梅雨明け宣言が出るのは、17年ぶりとか。結構珍しい話なんだそうです。
館林のたまい接骨院でもなんとなく暑い日が続いており、夏本番という感じはしていませんが、そろそろ梅雨入りの準備もしないといけません。

大人はまだいいのですが、子どもたちは梅雨の雨の時期、自転車に乗ることもあるでしょう。大人と違い、学校に行くのに自転車が必要なら、雨でも乗らないといけません。
そこで、雨の日の自転車の運転にどんな危険があるのか、子どもたちの安全を守るためにはどうしたらいいかをまとめてみました。

館林のたまい接骨院としては、けがをしないのが一番です。特に子どもたちはけがせず、健やかに成長してほしいところですので、どんな危険があるか親御さんが理解して注意してあげることが大切だと思っています。

雨ではこんなことが起こる

雨の日の自転車で怖いのは、雨による視界の狭さです。傘さし運転はもちろんダメですが、カッパを着ていても視界は狭くなります。さらに、風が吹いてカッパがずれたとたん、視界をふさぐようなケースもあるのです。
防ぐ方法はしっかり着用すること、スピードを出さないことになるでしょう。これはバイクでも同じです。

見えなかったところに、白線などがあり滑ることも考えなければいけません。もしも、走行先に誰かがいて、どいてと叫んだとしても聞こえないかもしれません。間に合わない可能性もありますし、自転車が転倒することもあるでしょう。

このように非常に多くの危険が隠れているのは、雨が降って路面が悪いという状況だけではありません。音の伝わり方、視界の問題など、さまざまな要因が交通事故を招くことを忘れないでください。

子どもの責任はどこへ

もしも、お子さんが交通事故を起こしたとします。それも相手は歩行者でけがをさせたとしましょう。
この場合、親御さんに損害賠償責任が来る可能性が出てきます。これは子どもたちに責任能力がない可能性が高いからです。
でも、認められたとしても、財産はないですよね。そうなると、監督義務者としての賠償責任がやってくるわけです。
結果として子どもたちの面倒を見てあげなければいけないのですから、安全運転を徹底させることが必要になるでしょう。

交通事故の賠償金額は高額になるケースが増えています。けがの対応であれば、館林のたまい接骨院でできますが、賠償責任となると慰謝料を含め様々な補償をしなければいけません。そうなると、子どもたちの運命すら左右するのですから、雨の日の運転の指導や安全の徹底指導など欠かさないようにしていきましょう。