なんか姿勢がおかしい?側弯症の疑い

子どもの姿勢がおかしいと感じたら

姿勢って大事ですよね。館林のたまい接骨院でも、まずは市政のチェックをしたりします。見た瞬間にわかることもありますし、触診で見えてくる場合もあるのが姿勢です。
なぜ姿勢を見るかといえば、ゆがみが出てくることが大きなポイントになるでしょう。内臓への負担なども増えてくるため、姿勢は重要な意味があります。
そもそも人間の体は、きれいな姿勢のもとに作られていると考えてもいいでしょう。上半身の重さを腰が支えるのも、姿勢を含め背骨の位置がしっかりとしているからです。逆にずれがでて姿勢が悪くなると、さまざまな障害が生まれます。腰痛や肩こりなども姿勢が影響している部分が多いのです。

その中で、子どもたちに多い側弯症という問題もあります。あまりに侵攻すると、心肺機能にも影響する大きな問題になりかねないのです。

側弯症とは

側弯症とは、背骨が左右に湾曲した状態のことです。背骨自体もねじれている場合があり、左右の肩の高さを比べてみると明らかに違うケースや、肩甲骨が飛び出しているように見えるなどの問題が出てきます。腰の高さも非対称のことがあり、肋骨などにも異常がみられる場合があるのです。
問題は姿勢が崩れてくることでしょう。体の内部にある内臓の位置にも影響を与え、心肺機能を低下させるといったことまで起こるのです。

ほとんどのケースは女子で、原因はよくわかっていません。突発的に発症する原因不明のケースが突発性側弯症で側弯症の大半を占めています。
背骨が先天的に異常をきたしている先天性側弯症や神経や肺の異常から起こる症候性側弯症といったケースもあるため、原因がどこにあるかを見極めなければいけません。

側弯症の対応

側弯症は、前かがみの姿勢をとることでわかります。背骨の流れ方がおかしいときには、側弯症を疑う必要が出てくるでしょう。学校でも検診をしますが、これも子どもたちに多いからです。

館林のたまい接骨院では、側弯症の対応も行っています。筋肉のバランスや姿勢を正してあげることで、自然治癒を目指していけるからです。
ただし、年齢や進行度、原因によっても異なります。早期であれば、さほど難しくありませんが、あまりに侵攻が早いと装具を付けなければいけないようなケースまであるからです。特に思春期に悪化するケースも多く、ひどい場合には外科対応も必要になります。もちろん、先天性や症候性の場合には、別途対応が必要なケースもあるため、その対処も館林のたまい接骨院にご相談いただければ可能です。