ぎっくりにならないための生活
ぎっくりにならないための生活

どんな人でも同じだと思いますが、ぎっくりにはなりたくないものです。そう思うわけではありますが、なってしまうのがぎっくりと思われる方も多いでしょう。
ポイントになるのは、予防する方法はあるだろうかということです。
館林のたまい接骨院では、ぎっくり腰などになったときには、すぐにでもお越しいただきたいと思っておりますが、そうはいかないこともあるでしょう。お休みのときもあるからです。
大事なことはけがをしないこと。そのための予防であると考えています。ぎっくりにも、普段の生活から改善できるポイントがありますので、いくつかご紹介していきましょう。
大事なのは日常生活

ぎっくりの予防の面では、日常生活での注意が何よりも必要です。その中でも様々な筋肉に対して、必要のない力を描けないことが、ぎっくり予防のポイントになるでしょう。
つまり、人間本来の力のかかり方にすることです。わかりやすく言えば、しっかりと受け止められる姿勢で生活する。これが最大の予防ポイントです。
まずは立つ姿勢をチェックします。背筋を伸ばして、おなかを引き締めるような感じに保ってみましょう。この時に、重心は左右に揺らがないよう、真ん中になることを意識してみます。この姿勢がすべての基本です。
座ったときには、背もたれを使うようにします。そのまま、ひざと腰が90度になる姿勢にしてみましょう。この姿勢であれば、体重を筋肉がしっかりと受け止めてくれます。
ですが、基本的に座ったままの姿勢は血行が良くありません。定期的に立ち上がり、ストレッチをするのを忘れないでください。これが筋肉の疲労を助けてくれるからです。
寝ているときも姿勢があります。ポイントはあおむけで寝るときには、ひざを伸ばさない。これだけでも予防できるのです。これは背中側の筋肉を緊張状態にしないという意図があるわけですが、なかなか難しいと感じませんか?
そこで簡単な方法は、ひざの裏にクッションや座布団をはさみ、軽く曲がった状態で寝ることです。これだけでも負担は全く違います。
体の動かし方も考えてみる

ぎっくり腰になるタイミングって、よく知られたものもあるはずです。腰を落として重いものを持ち上げたら、ぎっくり腰になった。そんなシーンを見たことがあるでしょう。これはなにも大げさな表現ではありません。本当になりやすい姿勢だからこそ、誰もが知っている情報なのです。
ここで大事なことが、腰回り、背中の筋肉だけで持ち上げないことにあります。荷物に対して体をぴったりとつけます。腕の力ではなく、体全体で持ち上げてみましょう。これだけでもぎっくり予防になるからです。
あとはぎっくりになった!と思ったときには、できるだけ早く館林のたまい接骨院にお越しください。受傷後の迅速な施術こそ、ぎっくりを長引かせず、悪い癖をつけないために重要なことだからです。

