安全性を高めた車だからこそ

佐藤琢磨選手の大クラッシュと優勝

アメリカでおこなわれているフォーミュラーカーレースの最高峰シリーズのひとつ、インディカーシリーズで2019年8月24日の第15戦のゲートウェイで佐藤琢磨選手が優勝しました。
その前のレースである台14戦ボコノでは、台クラッシュをした後の優勝です。
インディカーシリーズは日本ではあまり取り上げられませんが、佐藤琢磨選手は今季2勝目であり、通算5勝目となりました。
2017年には、世界三大レースのひとつ、インディ500でも優勝しています。
それほどの快挙をあげましたが、クラッシュしたシーンはかなりの衝撃でした。

日本人の感覚から見ると、楕円形のオーバルサーキットを主戦場とするインディカーシリーズは、F1と違い簡単そうに見えます。
ところが、多くの車が作り出す乱気流の中で超高速走行していくレースであり、高い技術がなければ走れません。
当然ブレーキも踏み減速もしますが、高い速度を維持しなければならず、ほんの少しアクセルを緩めるだけでも大きく後退するのが特徴です。
大きなクラッシュもあります。
佐藤琢磨選手がクラッシュしたボコノは少々特殊で、トライオーバルと呼ばれるおにぎり型です。
去年はロバート・ウィケンスが大クラッシュして、今でも後遺症に悩まされていますし、2015年にはジャスティン・ウィルソンがクラッシュした破片が飛んできて亡くなるという悲惨な事故もありました。

そうした状況も含めて、常に安全性を高めているのがレースの世界です。

安全装備はしっかりと

一般の車は、レースの車両のような強度はありません。
競うための車ではないからです。
安全装備はいろいろと取り付けられていますが、そこまで大きな衝撃を受けるとは考えられていないのが違いといえます。

それでも、安全運転をするのが大切で、シートベルトなどはしっかりと着用しなければいけません。
佐藤琢磨選手のクラッシュも横転しているような状態でしたが、安全装備をしっかりとしているからこそ、あの速度でも次のレースに出られる程度で済んでいます。
一般車両の場合でも、シートベルトなどの装備はしっかりとしておいてこそ、なにかあったときにも助かる状況が生まれるのです。

交通事故に対する対処の内容

館林たまい接骨院でも、交通事故の案件は数多くあります。
交通事故による捻挫、打撲、挫傷、の施術は館林たまい接骨院の範囲ですし、自動車保険により施術料金の一部が填補もされます。
自動車保険に加入している場合、施術料金の代理請求も館林のたまい接骨院がおこなえるのが大事なポイントです。
接骨院だからこそできることなのが、この範囲になってきます。

レースのような職業的な事故による怪我の場合には、保険の扱いも変わってきますが、一般的には数少ない状況です。
普段の生活の中で事故に遭われてしまった場合には、すぐに館林たまい接骨院にご連絡ください。
早期の対応が大切です。

もし、仕事中の交通事故などであれば、労災認定になる場合もあります。
労災に関する怪我の対応も館林たまい接骨院でおこなっておりますので、こちらでも一度ご相談ください。
レントゲン等が必要な場合には、速やかに整形外科などの紹介も可能です。