腕がしびれる?まずは確認から
誰でも経験ある手のしびれ
突然腕が痛いと感じる時はありませんか。腕にしびれが走り、うまく動かせなくなることは誰でも経験があるはずです。館林のたまい接骨院でも、よくある例ですが、どんなことが隠れているのかを考えなければいけません。例えば一時的にしびれたものなのか、それとも長期間しびれが抜けないものなのか。どこにしびれがあるのかでも違いがあるからです。
しびれがあると感じたら、すぐにでも館林のたまい接骨院にお越しいただくのが一番ですが、まずは自分の中で確認してみて、まあ状態がどのようなものなのか把握する必要があります。その上で怪我が関係すると思われた時には、すぐにでも館林のたまい接骨院にご相談ください。
しびれている個所と隠れている問題
まず一時的なしびれのケースです。朝起きて布団から出ようとしたらしびれてということは誰にでも経験があると思います。時間とともに回復して行きますが、原因は血行の悪化です。寝ている時の姿勢などで血管が圧迫され、一時的にしびれが出るケースになります。
正座して足がしびれた経験は皆さんありますよね。これと同じ状態が起こっているだけです。時間とともに回復して行きますが、例外もあることを忘れてはいけません。
その例外というのが、手根管症候群です。手の神経を圧迫している状態の手根管症候群では、朝目が覚めると手の痺れが強くなる特徴をもっています。手首を動かすとしびれが軽くなるのも特徴ですので、当てはまる場合はできるだけ早くご相談ください。
もうひとつ、どこがしびれているかの確認も重要です。手根管症候群の場合には、正中神経に問題が出ます。この時は、親指から中指当たりの親指側の半分がしびれているような状態です。初期はひとさし指と中指にしびれがでます。
小指側の場合には、半分しびれがあるようなら、肘部管症候群の可能性があるでしょう。手の甲がしびれて曲げにくいなら、橈骨神経麻痺などの可能性が出てくるわけです。種類的に、半分など局部的なしびれが出てきているときには、十分注意しなければいけません。
しびれがあるという事実が重要
しびれというだけでも、これだけの種類があり、起こっている症状の違いもあります。簡単に判断できない部分も多々あるわけです。ただしびれているということは、これらの問題を明確に伝えてくれている症状でもあります。問題が出ているわけですから、早めに対処していくことが大切でしょう。