子供たちの怪我:ゴルフ
注目が高まるゴルフ
渋谷日奈子選手の活躍から、ゴルフがまた注目を集めています。
やはりトッププロの活躍が目立つようになると、やりたいという子供たちも増え館林のたまい接骨院でも見かけるようになりました。
これが、すそ野を広げていくきっかけにもつながりますが、子供たちだからこそ起きる怪我にも、大人が注意してあげなければいけません。
ほかのスポーツとは違い、子供たちだけで練習したり、ラウンドに出たりするようなスポーツではないというのも、早期に発見できるポイントになるでしょう。
大きなインパクトの衝撃を受ける手首
ゴルフで起こりやすい怪我は手首です。
これは大人とあまり変わりません。
子供たちがゴルフの練習をすることで、足腰はしっかりとします。
体幹を鍛えるという面でも、メリットを感じられるでしょう。
その反面、インパクトのときの衝撃は、子供でも大きなものになるのは変わりません。
スイングも大きくしていきますが、その回転に比べてグリップ力は未熟です。
正しいグリップだったとしても、負担がなくなるわけではなないでしょう。
これが手首やひじに負担をかけ、怪我をしてしまう可能性が出てきます。
それを見守る大人としては、連続して打つときなどは、必要以上の力が入らないように指導してあげる必要があるでしょう。
特にリラックスさせて、筋肉の緊張を強めないようにしてスイングさせるだけで違いがあります。
子供たちは、グリップを強く握りしめてしまうために負担が増えるからです。
手首やひじを気にするような動作を見せたら、すぐに館林のたまい接骨院へお越しください。
異変を感じているという状態が、そもそも危険だからです。
すでに怪我が進行している可能性もあるので、プレイも辞めさせ回復させる方向で臨みましょう。
回転を受け止めているひざ
腕だけではなく、ひざの怪我も注意が必要です。
ひざには、スイングの回転時の力がかかっていきます。
右利きの場合には、左足に大きな負担がかかるため、しっかりと支えてあげなければいけません。
これが未熟だと、足がぐらつき、ひざが揺れます。
足首のほうが大きな力がかかりますが、知らず知らずのうちにひざにダメージが蓄積してしまうのです。
特に子供たちは、この状況に気が付きません。
大人が客観的に見てあげて、怪我をする前にチェックしてあげなければいけないでしょう。
もうひとつ、子供たちは夢中になってしまうことも出てきます。
オーバーユースによる怪我も館林のたまい接骨院でよく見られるパターンです。
練習を続ければうまくなるという単純なものではありません。
怪我をすれば、ゴルフどころか日常生活にも影響が出ることをしっかりと認識しなければいけないでしょう。