秋の交通事故には要注意

秋に増える交通事故

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つい先日までは、暑くて辛い思いをしていた館林たまい接骨院周辺でも、すでに秋の装いとなってきました。
一気に天気が変わってきたわけですが、この時期になると特有の交通事故が起きるようになります。
特有の気象条件が関わってくるため、秋の交通事故には十分気を付けなければいけません。
交通事故は一度でも起こせば、大きな影響を与えます。
より一層の確認や注意が必要なのです。

日没と視認性の問題

この時期になると、だんだん暗くなる時間は早まってきました。
館林たまい接骨院は、19時まで受付を行っておりますが、かなり暗くなるのが早くなりました。
暗くなってくると、視界が落ちてくるのがわかるでしょう。
視界が落ちてくるということは、誰かが飛び出してきても判断が遅れます。
単純に飛び出してきた人をなどを見えてから行動しているからです。
暗くなった状況は、その視認性をさらに落としてしまいます。

どうしても通勤ラッシュの時間帯と日没が重なる問題も出てきます。
特に同じ時間帯に通勤通学している場合には、少し前は明るかったと思っていると、動きがかなり遅れることになるでしょう。
交通量もかなり増えている時間帯にぶつかるため、事故が発生しやすくなるのです。
帰り際は、疲れて集中力が欠けてきている部分もあります。
どんなに集中していたとしても、普段と動きが違うのです。

ここ数日台風の影響もあり、雨が降ったりしていますが、このような天候も秋の特徴といえます。
昼間でも暗い時間がありますし、雨が降ればさらに視界が落ちるのです。
気象条件により、交通事故のリスクは相当上昇するのを理解しておかなければいけません。

日没の30分前からヘッドライトの点灯

館林たまい接骨院は、 駅から歩いて行ける距離にありますが、通っている車を見ると暗がりになってもヘッドライトをつけていない車を見かけます。
ヘッドライトをつけずに走っていると、かなり見にくいことに気がつくでしょう。

ヘッドライトをつけるタイミングは、日没の30分前あたりが適切と言われています。
この時間帯から視認性が一気に落ちるからです。
早めにつけて何か悪いことがあるわけではありません。
運送会社のトラックの中には、日中でもライトをつけるようにしているところもあるほどです。

自分自身が見えるだけではありません。
自分で歩道に立っている時に、暗くなってライトがついていれば車が来たのがわかるでしょう。
ところが暗い中で車が近寄ってきても、エンジンの音が聞こえなければわからないものです。
最近ではハイブリッドカーなども増え、低速だとモーターで動く音が聞こえない車も珍しくありません。
歩行者側からの視認性が更に落ちてくるため、できるだけ早くライトを付けていきましょう。

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