守ってくれたからこれで済んだシートベルト損傷

交通事故で見られるシートベルト外傷

館林のたまい接骨院では、交通事故による怪我の対応を行っています。
非常に車の多い地域でもあり、交通事故もかなりの件数が起きているのが現状です。
特にコロナウイルスの影響から、移動する場合に車に乗る人もさらに増えているでしょう。
完全な個室状態にできるため、感染のリスクを避けるという意味ではとても有効です。
その時には、必ずシートベルトを着用していなければいけません。
交通ルールとして基本的なこととなりましたが、交通事故にあった時に大きなダメージを防ぐことができるからです。
死亡事故を減らすという意味でも大きな意味を持ちますが、このシートベルトが体にダメージを与えてしまうのも間違いありません。
これをシートベルト損傷と呼びます。

 

シートベルトが守ってくれたからこその怪我

シートベルト損傷とは、交通事故にあった場合に、シートベルトの着用部分に大きなダメージが出ることを指します。
衝突の衝撃をシートベルトが受け止めてくれるのは当然ですが、その時の衝撃がシートベルトを通すて線で体に伝わるのです。
この時の衝撃は小さなものではなく、面で受けるよりも大きな力がかかります。
同じ衝撃でも受ける面積が小さくなるからです。
そこで胸部などを骨折してしまうといった例が出てきます。

間違ってはいけないのは、だからといってシートベルトをしない方がいいのかといえばこれは誤りです。
シートベルトをしているからこそ命が助かるケースが多く、シートベルト外傷を恐れてしないというのはナンセンスと言っていいでしょう。
これこそを誤った考え方です。
シートベルトは必須の装備なのは間違いありません。

館林のたまい接骨院でも、 シートベルトをしていたからこそ、交通事故にあっても軽症で済んだ人が大勢いらっしゃいます。
誤った知識でシートベルトを外し運転したりしないようにしなければいけません。

 

後から出てくるケースもある

シートベルト外傷では、肋骨骨折，胸骨骨折などが見られるケースがあります。
3点式のシートベルトとなり、体に斜めにかけているために起こる怪我です。
それだけ大きな力から体を守ってくれたため、このような怪我をしたという事実には変わりありません。

館林のたまい接骨院では、様々なケースの骨折に対応できます。
シートベルト外傷によって起きた骨折も対応可能です。
交通事故の怪我は、時間とともにはっきりと痛みが現れてくるケースが多々あります。
シートベルト外傷も後になって大きな怪我だと気付くケースもあるため、交通事故にあったらで、きるだけ早く館林のたまい接骨院で診察を受けてください。