年明けの腰痛にご注意
寝ててもなるぎっくり腰
みなさま、あけましておめでとうございます。
館林のたまい接骨院は、2023年は本日よりスタートです。
お正月はどうお過ごしだったでしょうか?短い期間となったことから、明日から年始スタートというところも多いかもしれません。
そんな中、急に動いたときに腰の痛みを訴えることも少なくないでしょう。いわゆるぎっくり腰です。
年明け早々にぎっくり腰。想像するだけで冷や汗が出る人もいるはずです。もし、ぎっくり腰になったら。または現在痛みに苦しんでいるなら、こんなことが起こるんだ・起こっているんだと参考にしてみてはいかがでしょうか。
6週間でも回復しないかもしれない
ぎっくり腰とは、実は病名ではありません。急性の腰痛をすべてひっくるめてぎっくり腰と呼んでいるだけです。なんだと思う人もいるかもしれませんが、急に痛みが来た腰痛はすべてぎっくり腰なのですから、症状もさまざまです。突然歩けなくなるほどの痛みを感じるのもぎっくり腰に入ります。
ぎっくり腰は、何かの動作とともに起こると考えられますが、実は何もしていないときでも起こる可能性はゼロではありません。これは原因が一つではないことをあらわしています。さまざまな原因で引き起こされる可能性があり、腰の関節部から軟骨など、さまざまな箇所に負担がかかったことで起こると考えられるからです。
一般的にはねん挫と同じ状態になっている可能性があり、館林のたまい接骨院でもよくありますが筋肉やすじを傷めたことが原因になるケースがよく見られます。思っているより簡単に起こるものなのです。
っぎっくり腰ですが、大体1週間以内に半分近くの人が回復するといわれてきました。3週間あればほとんどの人が回復しますが、6週間たっても回復しない人も1割程度いるのです。典型的なのは3日程度痛みで苦しみ、1週間もあれば回復するという人でしょう。つまり、最初の3日間はひどい痛みに悩まされるのです。
逆に言えば、この間にしっかりとした対処をしておかないと、3週間どころか6週間たっても回復できない可能性が出てきます。館林のたまい接骨院でも、痛みが出たらできるだけ早くお越しくださいと発信してきたのも、この期間が重要だからです。
こんな症状は危険
館林のたまい接骨院でも、多くの症例を診てきました。そのなかでも予測できる可能性がある症状があります。
たとえば、腰や背中のはりが続いているとき、ぎっくり腰になる可能性が出てきます。
首や肩のこり、冷えを感じてるとき、疲れが抜けないと思ったときには、ぎっくり腰になる可能性を考えたほうがいいでしょう。これまでの経験からも、こうした状態はかなり危険があるといえます。
館林のたまい接骨院では、手技や機材での対応のほか、鍼灸も対応可能です。考えられる症状を事前に対処することもできます。違ったアプローチをとることで、痛みの軽減にも役立てられますので、とにかく違和感があると思ったときは、素早く対応していきましょう。なによりも待っていることが危険です。