オリンピック種目としては新しいスポーツクライミングのけが

人気が出てきたスポーツクライミング

高いところに上り下りてくるスポーツクライミングは、徐々に人気が高まってきました。館林のたまい接骨院からは少し離れたところにできるところがありますが、とても楽しいスポーツです。ボルダリングとも呼ばれますが、インドアでできる競技としても人気が高まってきました。

とても安全にできるようにしてきた競技です。命綱などもしっかりしていますし、マットなども敷かれていますから、安心して降りられます。経験や年齢などに合わせたコースづくりもあって、老若男女が楽しめるようになってきました。自分の限界にチャレンジするような楽しさもあるのもいいところでしょう。

ですが、けがが多いスポーツであるのも事実です。だからここまで安全に留意されてきた歴史があります。館林のたまい接骨院ではあまり多くはありませんが、これまでの事例からみるけがの例などを考えていきましょう。

ほとんどのけがは着地時に起こる

スポーツクライミングのけがの大半は、着地のときに起こっています。以前はマットの継ぎ目などに足が挟まり、体重がかかってひざをけがするケースが多く見られました。現在はマットの継ぎ目も減り、挟まって折るようなケースはほとんどありません。それでも、着地の際に足をひねるケースが多く、マット以外のところにい着地してけがをするといったことも出てきています。

着地するときには、しっかり下を見て安全であるか確認する必要があるでしょう。足を置く位置を理解するだけでも、けがはかなり減ってきます。

さらに飛び降りるような行為もリスクがあるのを忘れてはいけません。高いところから降りるのですから、加速すれば負担がかかります。ゆっくり降りたらけがをしなかったといっても、けがをしてからでは意味がありません。クライムダウンと呼びますが、少し下に降りてから下がるだけでもけがは抑えられるのです。

人とぶつかることもある

スポーツクライミングは、一定の空間内で行うことがほとんどです。そうなると、どうしても接触することも出てきます。特に降りるときには、自分の目線だけとなり、周りの人の状況を確認していないケースも見られるのです。

これはマットの上で休まないということに通じます。登っている人がいるのに、マットで休んでいたら、降りてくるときに邪魔になるでしょう。これが大きなけがにつながることもあるのです。

ねん挫するケースが多いスポーツクライミングですが、ルールをしっかり守るだけでリスクは大幅に減ります。それでも体のケアやメンテナンスも重要になるため、何か違和感を覚えたら、すぐにでも館林のたまい接骨院にお越しくださいね。